Aシリーズのメインテナンス(7)

温度補償に200Ωサーミスタを使ったGaNのSEPPを作る。A8である。

東洋文庫 明治大正史 世相編 (1931)

朝日新聞社によって企画・刊行された本書は当時朝日新聞論説委員だった柳田國男の書き下ろしであり、独創的で味わい深い作品になっている。冒頭ではこのような趣旨を述べている。<世相とは時代の変わり目で一変するが、目に見える色、耳に聞こえる音で気づ…

映画 異人たちとの夏 (1988)

現代、浅草、志怪小説というキーワードから山田太一が本を書くとこのようになる。主人公原田(風間杜夫)は売れっ子のシナリオライター、妻と離婚し都心のマンションで仕事をしている。交通事故で両親を早く失っている。このマンションは夜はガラ空きになり…

今日の庭

水仙がどんどん咲いている。

Aシリーズのメインテナンス(6)

いよいよGaNアンプの領域に入って行く。Aー6e、これには保護回路と遅延回路が必須となる。 本体に遅延回路が組み込まれている。音は異世界と呼ぶに相応しい領域にある。と思う。起動時と電源オフ時にドライヤーでサーミスタを暖める儀式が安全のために必要だ…

映画 悪魔の追跡 (1975)

仲良しの2組の夫婦がキャンピングカーでコロラドを目指して出発する。ロジャー(ピーター・フォンダ)とフランク(ウォーレン・オーツ)はバイク整備工場の共同経営者でありバイク乗りである。ロジャーがバイクレースに出場し勝利した後、バカンスを満喫す…

Aシリーズのメインテナンス(5)

J18クロスシャント電圧増幅段の一品。A2という型番になっている。 調整も簡単で安定度も高い。

Aシリーズのメインテナンス(4)

Aー7、金田式オールFETアンプである。 適当に作った訳ではなく元になった文献がある。初出は無線と実験1993年3月号である。 これがその回路図である。 バッテリ式でイコライザーも搭載されていた。K134/J49のモールドタイプがK1056/J160である。 本アンプ…

BS ドキュメンタリー べリングキャット 〜市民が切り開く調査報道〜(2018)

イギリスのレスター在住のエリオット・ヒギンズ(36)が自己の生い立ちについて語る。彼はべリングキャットの創設者である。パソコン好きで引きこもりだった彼はゲームにのめり込むとゲームサークルを主宰するという積極性も見られる人物だ。YouTubeとグーグ…

Aシリーズのメインテナンス(3)

天空に輝く9つの星といえばオリオン座だが今回のAー4はその中のベテルギウスに相当する。別に大した意味はなく二番目位に輝いてるというようなものである。 回路図と基板 今回はK405/J115からK1520/J200に変更した。その特性を示す。

Aシリーズのメインテナンス(2)

迷宮のようなAシリーズのメインテナンスを実行中である。 今回はAー3をメインテナンスした。オフセット調整用のVRをまだ着けていなかったので付けた。これによってアイドリングが若干変化したので特性を取り直した。 回路図と基板 前回の特性

東洋文庫 大河内文書 明治日中文化人の交遊 (1877〜1881)

元高崎藩主で華族の大河内輝声(てるね)という人が東京に来ている中国人との交遊を通じて筆談の文書を残している。これはその日本語訳である。一部を抜粋して紹介する。漢字とかなの表記は改変した。 明治10年12月23日浅草凌雲閣にて (略) 輝声 私は姓は…

Aシリーズのメインテナンス(1)

バイポーラ出力、電流帰還アンプのAー1cの定数を変更し、オフセットを追い込んだ。これで完成になる。 スピーカーを選ぶ性格があるが、FOSTEXの小型フルレンジなら大変綺麗に鳴る。 Aシリーズの全容を示す。こうして見ると不安定だったりして実験室レ…

映画 リーサル・ウェポン全4作 (1987〜1998)

連休はシリーズ物を何か見ようと思いリーサル・ウェポン全4作を見ている。第1作こそその冒頭はシリアスな雰囲気であり、例えば解説なしで複数の事象が出てきて暫く注意してないと誰が主人公で何がリーサル・ウェポンなのか飲み込めないのだが、いざ始まって…

東洋文庫 日本教育史 1 (1890)

本書は神代から明治20年までの日本の教育史を記したもので当時の師範学校教科用書である。文部省総務局図書課の佐藤誠実氏により編纂された。なんとなく手に取る気がしない題名であるが読んでみると意外と面白い。一部を紹介する。 第一篇総説 (略) 応神天…

バロネス・オルツィ 紅はこべ (1905)

フランス革命後の混乱期に登場した秘密結社紅はこべ団を描く活劇ストーリーである。1792年のパリでは革命政府が貴族の根絶に乗り出し外国勢力と通じたという理由で貴族らを次々とギロチンで処刑していた。恐れおののいた貴族らは逃亡を図るがパリの4つの城門…

映画 ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜 (2009)

時代は戦後の闇市華やかなりし頃の日本で主人公の大谷は流行作家で死にたい死にたいと漏らしていた。で結局愛人と水上温泉で心中未遂するところまでが描かれている。何となくストーリーは一貫しているように思えるが各エピソードにリアリティーというか熱気…

GaN FET パワーアンプ 9 (4)

案ずるより産むが易しと両chGaN FETにして音を聴いてみた。流石にクラシック〜クラリネット協奏曲だったかな〜は聴いたことのないほどのいい音がした。石も次に備えて準備しておいた。 ところが、その日のうちに二つの石を失ってしまう。特性は最初に取って…

GaN FET パワーアンプ 9 (3)

このアンプはSic MOSでも柔らかく深みのある音が出ているのでロームの石でもそうなるのか確かめてみた。CREE CMF10120D → ローム STC2450KEに変更。 結果は同じ音と確認できた。CMF10120Dは製造中止品なので有難い。 次に片chだけGaN FETに変えてみる。 アイ…

東洋文庫 蜀碧・揚州十日記他 (1742)

「蜀碧」は明末において農民反乱軍の首領である張献忠が四川に侵入して重慶、成都を陥落させ大量虐殺を行った史実についての記録である。官軍と戦って転戦しながら重慶を陥すところまでが滅法面白い。そのくだりを紹介する。 ◯6月20日、賊は重慶を陥れ、瑞王…

弩級アンプへの険しい道〜GaN FET パワーアンプ 9 (2)

GaN FET パワーアンプ の7と9がSic MOSを載せて音楽が聴ける処まで辿り着いた。7は明るく透明なクリスタルの様な音、9は柔らかく深みがある音になっている。特に9はこのままでもいいんじゃないかという気がしている。試しに7にGaN FET を載せてみると音楽信…

GaN FET パワーアンプ 9 (1)

GaN FET パワーアンプ 9 が姿を現した。Sic MOSで両ch稼働中の処まで来た。これも一種のHCAで終段以外に非直線部分の無いアンプである。 測定時に保護回路が作動し易いので最大出力は見ないことにした。この後の工程としてはGaNに載せ変えて挙動を見ることに…

ラジオ番組

新聞の番組欄を見てラジオを聴くというレトロな楽しみ。 昨晩はNHK FMのクラシックの迷宮とFMシアターをradikoで聴きながらソニーのラジオに録音した。これは後でSDカードに入れて車で聴くのである。まあ便利といえば便利な時代になった。

GaN FET パワーアンプ7 (2)

GaN FETのトランスコンダクタンスの立ち上がりがいいという言及があるがそれを裏付けるのがこれである。 出力を上げていくと3次歪みが激減する。アイドリングが激増してトランスコンダクタンスが大きい領域に入ってきた事を表している。最初からアイドリング…

東洋文庫 生命のおしえ 民衆宗教の経典・黒住教 (1828)

本書は幕末三大宗教の一つ黒住教の教書で歌集と文集よりなる。教祖の黒住宗忠は備前国の神職の生まれで、「自ら神のような人間になり広く人々を救う」という大望を抱き修行を開始し「日々家内心得の事」をまとめ、信者の規範とした。その全文を紹介する。 日…

ロバート・A・ハインライン 夏への扉 (1956)

SFの名作中の名作と言われている夏への扉を読む。 あらすじ 主人公の技術者ダンは共同経営者のマイルズに婚約者と会社を奪われ、途方に暮れながら酒場で飼い猫と呑んだくれているとある考えがひらめいた。自分と猫を冷凍睡眠してもらい30年後の世界で目覚め…

GaN FET パワーアンプ ラインアップ

左から3、4、5、6、8で8がHCA、他はSEPPである。4が中型の石、他は小型の石である。保護回路内蔵タイプが3になる。7、9は弩級アンプでまだ製作中である。

GaN FET パワーアンプ3(9)

GaN FET パワーアンプ3 も完成した。終段にはスペースの関係でTPH3208PSを採用した。便利な保護回路内蔵タイプになっている。 保護回路 これでGaN FET パワーアンプのラインアップがひとまず完成した。後はヴァリエーションと弩級アンプのみとなる。

番組タイムマシーン

NHKのサイトである「番組タイムマシーン」で昔の番組表をチェックして、NHK総合22時からのNHKニュース解説の時間帯を調べてみた。 1976年 2月27日(木) 急落した国際商品 2月28日(金) ドル安・円高 3月1日(土) 警部マクロード(9) 3月2日(日) 元禄太…

GaN FET パワーアンプ4(5)

回路定数と測定結果を示す。 保護回路 音は文句無しと言うところ。まさに望んでいた音だ。SITの音に近いがパワフルで香り高い。他の素子では聴いたことのない夢のような音である。