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SITミニヘッドホンアンプ

単四型充電池二本で使えるアンプを作る。 DCーDCコンバーターの定格出力電流が30mAなので省電流設計にした。 すでに組み終わり美しい音で鳴っている。

映画 君を想って海をゆく (2010)

BS ドキュメンタリー 止まらないEUへの難民流入 (2015)の具体例のような映画だが色々とロマンチックな仕込みがある。 イラクからカレーまで陸路逃げてきた美少年シモンはトルコ人による虐待のトラウマから普通にトラックで密入国出来ないという設定だ。ロ…

東洋文庫 ティルヴァッルヴァル著 ティルックラル 古代タミルの箴言集(5世紀頃)

本書はタイトルの通り5〜6世紀に成立した南インドタミル地方の文学で作者はジャイナ教徒ということになっている。ジャイナ教の教えに従っているので言っていることは仏教とよく似ている。 ちょっと変わったところでスパイの事を述べた章がある。 実態をスパ…

ミニヘッドホンアンプ2017 (3)

2号機を製作した。今度は馴染みのあるFETを用いている。 ふんわりした感じが出て驚くほど透明であるのは同じ。高域の繊細さは聴いたことがない最高レベルだ。低域もしっかり出るのでオーディオとして文句のつけようがない。

映画 ぼくたちのムッシュ・ラザール (2011)

フランス語が飛び交う清潔な感じの小学校でのお話。子供たちは雪の中で遊んでいる。牛乳当番のシモンがいつも通り教室に行くと担任の女教師が首吊り自殺していた。真っ先に見たのはシモンである。アリスも窓から覗き込み見てしまった。早速カウンセラーが手…

東洋文庫 ニコライ・A・ネフスキー 月と不死 (1920年頃)

著者は1892年ヴォルガ河畔の古都ヤロスラウリ市で生まれペテルブルグ大学の東洋語学部に進学する。中国語と日本語を学び官費留学生として2年の予定で日本に留学する。民俗学の手法で遠野、アイヌ、宮古島、台湾の曹族、西夏の研究を精力的に行い論文を残して…

映画 冷たい熱帯魚 (2010)

冒頭と結末にオリジナルのストーリーが付け加えられているが中身は1993年の埼玉愛犬家連続殺人事件の再現映画である。主犯の夫婦は現在死刑囚だが共犯の男が出所して手記を出版しているので映画もなかなかリアルに再現されているようだ。 主人公の社本が…

細呂木千鶴子 タクラマカン砂漠3,000キロの旅 (1988)

著者はカメラマンらと共にまず出発点のトルファンへ向かう。ウルムチまでは飛行機でそこからトルファンまでは汽車かバスで3時間ほどの旅程である。トルファン駅に着くとホテルからの迎えがおりバスで市中へ向かう。トルファン賓館というイスラム寺院風のホテ…

ミニヘッドホンアンプ2017 (2)

完成した。 歴代の神機と比較してみる。 右からK79 SEPP、VISHEY mini、本機。

映画 デイズ・オブ・グローリー (2007)

命の戦場−アルジェリア1959で見たフランス軍のえげつない殺戮から遡ること15年のお話である。この時はまだアルジェリアの兵士がフランスに忠誠を誓っておりナチスドイツ軍と戦うことになる。彼らはフランス語を流暢に話すがイスラム教徒のアラブ人でありベ…

ミニヘッドホンアンプ2017

軽くて持ちやすいケースにdualgate MOS FET アンプを収める。

映画 女ひとり大地を行く (1953)

秋田の貧農一家に借金の取り立てが来る。返済のため父(宇野重吉)が炭鉱のタコ部屋に入る。夕張か釧路の炭鉱である。普通なら年頃の娘が借金のかたに売られてゆくのだがこの一家は男の子が二人である。さて炭鉱での労働は厳しく男気のある父は同僚の逃亡を…

東洋文庫 叡尊 感身学正記 (1286)

叡尊(1201ー1290)は真言律宗の僧侶で西大寺の復興を果たした事で知られている。これは叡尊により漢文で書かれた自伝である。よみ下し文と豊富な注釈によりかなり読みやすくなっている。 幼少時については誰の子で誰それに育てられどのお寺に入ったかが詳細…

東洋文庫 沖縄の犯科帳 (1870年頃)

琉球王国の裁判記録は戦禍で焼失してしまったがその一部が筆写されて残っていた。本書はそれの口語訳である。琉球王国には琉球科律、新集科律という刑法があり平等所(ひらしょ)という裁判所があった。 川平(かびら)村配所の流刑人屋慶名(やけな)が大川…

映画 ミッシング (1982)

クーデター時に軍が在留米人を連行して処刑したのであるから外交問題であるのだが領事館側はひた隠しにする。行方不明になったのはチャールズ・ホーマンという実在の人物でこの映画は実話である。妻エリザベスとニューヨーク在住の父親エドモンドが領事館に…

映画 ビッグ・バグズ・パニック (2009)

昆虫が人間くらいの大きさになったら地球上で最強だろうと言われているがこれはB級映画でありながらそれを実写で再現したものである。 巨大な甲虫類が突如町を壊滅させる。生き残ったクーパー他数名は虫と戦いながらサバイバルしなければならない。虫はショ…

電池式プリアンプ2017

出力段にdualgate MOS FETを用いている。 上條アンプとの相性は抜群に素晴らしい。オーディオで夢見た事が遂にやって来たかと思える程だ。

BSドキュメンタリー 暴かれる王国 サウジアラビア (2016)

石油大国で西側の同盟国であるサウジアラビアは観光が厳しく制限されており内情を外国人が知ることは少ない。地下組織の活動家ヤセルはイスタンブールからリヤドに入り六ヶ月間隠し撮りを実行する。サウジアラビアの恐ろしい実態を暴くためである。 町にはハ…

映画 日本の黒い夏ー冤罪 (2001)

1994年6月の松本サリン事件の報道の過熱とその冤罪性について検証した映画である。地元の高校生が日テレ系の地方局を取材して真実に迫るという体裁を取る。取材を受けたのは報道部のチーフと数名のスタッフである。 いくつかの要因があって河野氏が被害を被…

音楽

プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番 第一楽章(8’56”)

東洋文庫 ロバート・グレイブズ著 アラビアのロレンス (1934)

T.E.ロレンスにも”Seven Pillars of Wisdom(1922)”、”Revolt in the Desert(1927)”の著書があるがこれは自伝では無く親友であるグレイブズが書いたものである。内容はイギリス軍将校であるロレンスがメッカのシェリフの血を受け継ぐフェイサル(後のイラ…

EVO POWER AMP(9)

LEDを付けてとうとう完成した。あっと驚くような音では無いがじわじわと良さが滲み出てくる感じだ。

映画 アラビアのロレンス (1962)

アラブ独立の英雄T.E.ロレンスの活躍を描いた3時間47分の一大巨編である。史実に基づいているが原作と比べるとかなり脚色がなされている。物語風にわかりやすく改変されたうえにシェークスピアのような仕掛けも各所に見られる。音楽はアラビア風の主題を用い…

EVO POWER AMP(8)

両ch完成した。アイドリングを100mAにして聴いている。 この位のコンストラクションになるといろんな部分で音が本物になってくる。例えばアタックの後の余韻とか。

EVO POWER AMP(7)

やっと動作する所まできた。アイドリングは20mAで音はやや硬質。オフセットの安定度は良い。 まだSEPPだが電圧増幅段は紛れもない上條アンプである。

映画 大鹿村騒動記 (2011)

大鹿村伝統の歌舞伎を題材にしたコメディである。村で料理店を営む善ちゃん(原田芳雄)は景清の口上の稽古に余念がない。そこへ募集広告を見てやってきた女の子のような青年(後にLGBTであると告白)が現れ、駆け落ちした妻が間男と一緒に村に帰ってくる。…

東洋文庫 列子 (B.C.400頃)

春秋戦国時代の列御寇の著とされるが定かではない。荘子、老子と並ぶ重要な道家思想の文献でありよく知られている故事成語の出典でもある。朝三暮四、杞憂、男尊女卑などがそうである。読んで行くと孔子と弟子達の会話が出てきたり荘子の内容も出てくる。ま…

元日

トラブルシューティングが苦手である。経験を加味した論理で詰めてゆくので上手く行くこともあるが論理に反する事象が出てきたら行き詰まる。このダイアモンド差動ヘッドホンアンプも何とか音出しまでたどり着けたが実態はオフセット120mVでありボリューム位…

映画 彼女が消えた浜辺 (2009)

現代イランの話である。イスラム革命、イラン・イラク戦争の時代を経て社会も落ち着きを取り戻しつつある。それは15歳から60歳の間で死亡する割合の成人死亡率のデータに如実に現れている。 さて物語だが大学の同窓生の家族が毎年別荘を借りてバカンスを楽し…

回路の錬金術パート6

DCプリメインアンプの初段を変更した。 本機は改造のために少々込み入っているので新たに作る場合はこのように する。 音はヘッドホンアンプで聴いたのと同じで深みがあって柔らかい上に超精細に描写する。 SITアンプより上かもしれない。

映画 長い散歩 (2006)

元校長の松太郎(緒形拳)は妻に先立たれ娘から人殺しと罵られる。実直に生きてきた松太郎には借金があるわけでも無いが家を娘にやり一人でアパート暮らしを始める。妻を幸せに出来なかったからと言って娘から縁を切られるというのは無理がある。アル中にな…

オーディオ日記

某月某日 此の所よく利用するオーム電子だが便利なリモコンセントOCR–05をもう一つ買ってメインシステムの電源をオンオフできるようにする。こうするとPRA2000が起動してそれに繋がっているHMA9500IIが目覚める。サブシステムの準弩級SITアンプのK180SEPP…

映画 鬼火 (1963)

主人公のアランはきれいな目の美男子だがベルサイユの精神病院で療養している。アメリカ人の妻がいるが彼女はニューヨークに帰っており手紙でやりとりするだけである。アランはかつてパリで仲間達と華々しい生活を送っていたがアル中になりここでこうしてい…

DC ヘッドホンアンプの魔改造

初段の差動アンプに東芝の3SK294を用いる。勿論三極管接続風にG2をドレインにつなげる。 このような治具で動作を確認する。 改造前の基板 改造後 これはなかなかいい。繊細さが増し柔らかさも出てくる。

映画 バーレスク (2010)

ロサンゼルスの場末にあるショーを行うバーがバーレスクである。元スターのテスが自分の趣味を100%満足させる為に豪華なショーを連日行っている為経営は赤字である。ダンサー達は下着姿でパンチの効いた歌とダンスを繰り広げる。ストーリーはアイオワから出…

東洋文庫 南条文雄 懐旧録 サンスクリット事始め (1927)

大垣の誓運寺の三男として生まれた著者は京都の東本願寺高倉学寮で学び南條家の養子になる。現如上人の意向で著者と笠原研寿にサンスクリット語を習得させることになり二人は渡欧する。二人はオックスフォード大学のマックス・ミューラー博士の元で梵語仏典…

東洋文庫 班固 漢書郊祀志 (1世紀)

漢書郊祀志は史記の封禅書を継いだものである。封禅とは中国の皇帝が泰山で天を祀り、麓で地を祀る事を言う。要するに天命を受けたというデモンストレーションであるが徐々に封禅は行われなくなり郊祀が行われるようになった。 郊祀とは夏至に地を祀り冬至に…

EVO POWER AMP(6)

調整済み基板が二枚出来上がったところ。いよいよ搭載する。

映画 わが母の記 (2011)

ビッグネームである井上靖原作の映画は何本か観たがどれもぬるま湯のような印象を受けた。これはホームドラマ仕立ての自伝である。作家として成功を収めた主人公である洪作の父が危篤になる所から始まる。軍医上がりの父は妻の実家のある伊豆の山の中に引退…

EVO POWER AMP(5)

電源部が組みあがった。無負荷で±52Vが表示された。これは徐々に下がっている所。

映画    砂と霧の家 (2003)

革命を逃れてイランからアメリカに亡命してきたベラーニ大佐の一家は昔の恵まれた生活とは打って変わって霧の多い沿岸の都市でひっそりと暮らしていた。心労で打ちひしがれている妻と家族を守るためベラーニは昼は道路工事、夜はストアの店員をやりながら上…

EVO POWER AMP(4)

この辺まで来た。 電圧増幅段の振る舞いを見る為SEPPで組んで実験する。 初段はVgsで選別して熱結合する。

德川慶朝著 德川慶喜家にようこそ (1997)

第15代将軍德川慶喜の直系曾孫である著者のエッセイということになる。写真が趣味であったという慶喜公の血筋なのか周囲には反対されたが職業にカメラマンを選んだ。都内の大学を卒業し20年間広告会社のサラリーマンとして働き退職後はフリーランスになった…

映画 戦場のメリークリスマス (1983)

日本占領下インドネシアの捕虜収容所における不条理劇である。オランダ人、イギリス人、オーストラリア人が捕虜となっている。所長のヨノイ大尉(坂本龍一)は二二六事件のトラウマからある種の実存モードになっており、ハラ軍曹(ビートたけし)は俗物、日…

EVO POWER AMP(3)

放熱器にネジ穴を切り、トランスをアルミアングルで取り付け、必要な穴あけを行ったところ。 この後は難しいところはあまり無い。

 映画 イングリッシュ ・ペイシェント (1996)

のどかなイタリアの廃墟となった村に大火傷を負って死にかかっている名無しの患者とカナダ人看護婦がやって来て終戦までの時を過ごす。何だか変わった状況だがここまでの経緯は複雑である。映画の冒頭に出てくるのは砂漠の上を優雅に飛行する複葉機、広がる…

2.5インチ フルレンジスピーカーの製作 (5)

ユニットのインピーダンス特性を測定してみた。そのための治具も作った。 FE83 FE103M ALTEC Qを見るとFE83に近いユニットである。フラットな特性のバスレフにするのは難しい。

東洋文庫 J.A.デュボア著 カーストの民 (1821)

フランス人である著者のデュボアは外国伝道団として南インドに派遣され31年間ローマ・カトリックの伝道に従事した。フランス革命の難を逃れるという意味もあったようだ。その間調査研究したヒンドゥーの習俗と儀礼について詳細に記したのが本書である。デュ…

東洋文庫 A・ヴァーンベーリ著 ペルシア放浪記 (1889)

1832年ハンガリーの貧しい家庭で生まれたヴァーンベーリーは辛苦の少年時代を送った後ギムナジウムに進み21歳の時宿願のアジア横断の旅に出る。懐には15フロリンしかなく頼みは数カ国語を話せる語学力のみである。ガラツからドナウ川を下りコンスタンチノ…

EVO POWER AMP(2)

基板に取り掛かる。左はリストア中のソニーのアンプ基板。