ドラマ 北の国から (2)

    純と蛍は冬の準備の手伝いをさせられる。熊笹を刈ったり石を集めたりする。ハードワークに純は殺されると悲鳴をあげた。食料庫が完成した。三人は丘に登り富良野の夜景を見る。

    五郎は小学校の分校に手続きに行く。女教師に何故か本校に行くように言われる。東京の子を見るのは気が重いと本音を言われる。だが五郎は訥弁で思いを述べる内に理解が得られたようだ。

    冬になったら凍死すると信じている純はいろいろと画策する。母親に手紙を書いた。代わりに投函しに行った蛍は手紙を川に落とし拾おうとして追いかける内に沢で迷子になる。

    突然義妹の雪子が現れる。自分で勝手に来たと言うが五郎は少し迷惑だと話す。皆んな裏が無い正直者だ。美人の雪子を見て草太が反応する。純は大喜びするが蛍が日が暮れても帰らない。親族で会議し捜索を開始する。五郎は割と冷静だが堪えきれず純が白状する。蛍を行かせたのは自分だという。自分には東京が合っているという。

    五郎が満天の星を見上げていると捜索隊が帰ってくる。蛍は無事だった。