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ドラマ 北の国から (13)

    もう5月になった。蛍は沢に入り蕗を集めている。キツツキが巣穴から出入りしている。ルルのケーンという鳴き声がする。ルルの姿を目にする蛍。前足は無事だったようだ。純と雪子は令子のお見舞いに東京に行く。胆石の疝痛で入院したのだ。純を見て幸せそうな令子。だが担当医は胆石では無いと言う。周りは心配して転院を勧めているがいろいろややこしい事になっている。

   純は同級生だった恵子に電話する。塾に行っていて不在だった。すると純は英語塾に行って窓から恵子の様子を覗く。たかし達も授業を聞いていた。純は自分だけ取り残されているように感じる。 

  雪子は知り合いのつてで大学病院を確保した。友人の旦那さんが医師の様だ。雪子は恋のことを聞かれ終わったわと笑う。

    純は翌日通学路で恵子を待ち伏せして挨拶する。東京の思い出が蘇る。土曜日の午後純を交えて男女五人で集まり駄弁っている。皆んなはYMOの話題で盛り上がるが純はついて行けない。純は北海道の動物の話をして東京者を喜ばせる。

    令子は転院を拒否した。そこへ吉野がお見舞いに現れる。吉野は学生時代の友人だと言うが母の不倫相手のようだ。翌日吉野から電話があり純を映画に連れてゆくという。宇宙戦艦ヤマトを観てその後遊園地で遊んだ。純は嫌がっていたわりにはだんだん懐いてくる。レストランで吉野は親子問題について結構厳しいところを突いてきたが純の受け答えも中々のものだった。ガンダムのプラモデルもプレゼントしてくれる。

     恵子が見舞いに来て帰りに遊んでくれた。純は恵子の突然の申し出に驚くがまさか恵子の家にお世話になる訳にはいかないだろう。だが純の心は又揺れている。