ドラマ 時効警察 (2006)

    警察官が時効管理課という暇な部署ということもあり上司の勧めで何か趣味をという事で時効になった事件の捜査をすると言う設定。シュールな笑いが連続するという変わったドラマである。

    第1話を見たが実存レベルで言う、狂気、狂気の一歩手前、クール、常識的、俗物的、俗悪のうち狂気の一歩手前とクールの間を振動している感じだ。何故か上司もクールで理解がある。一方俗物に描かれているのが刑事課の十文字疾風でその対比が鮮やかだ。