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映画 シルクウッド (1983)

  主人公のカレン・シルクウッドが核燃料製造工場の熟練工として働いている日常がまず描写され、私生活、労働運動へののめり込み、恋人との別れ、死までが描かれる。カレンは特にどうということもない行き当りばったりに生きている感じの女性のようであり、恋人が何故離れていったかも深く考えてはない。マスコミに工場の不正を告発したらどうなるか周囲の人の方がよくわかっていたようだがカレンは彼らの意見に耳を貸さなかった。

  結局同居人のドリーの裏切りもあって、カレンはマスコミに接触する直前に何者かによって消されるのである。ひどいプルトニウム汚染も肺と胃腸に受けていた。警察は居眠り運転による事故死と断定しそれ以上の捜査はなされなかった。

  実話にしてはなかなかホラーな内容だが、この業界ではさもありなんという感じもする。日本では1985年7月26日に公開されビデオも発売された。