民俗音楽の良さ

若い頃から民俗音楽が好きな人は別として普通ではクラシック、ポピュラー、ジャズの魅力にとりつかれ音楽の虜になってしまうものである。私の場合は幼い頃聴いたビートルズバーンスタイン、長じてからはストラビンスキー、デイブ・グルーシンの強烈な音楽力に圧倒され人生を支配された様になってしまったが今では十分時間がある。小泉文夫の民俗音楽の番組を横目で見ながら録音もせずに来たのが悔やまれるが手に入る音源は以前とは比べ物にならないくらい豊富にある様だ。定番のキング、オコラ、ノンサッチの他最近はスミソニアン学術協会が関与するプロジェクトもある。

これはバダクシャンアンサンブルといってバクトリアからパミール高原にかけての地域に根付いている音楽だという。ちょっと怪しい気もするがこういうのを専ら車で聴いている。