夢のオーディオシステム(13)

ある日のランダムな選択。

大袈裟に言えば僕なら一時間あれば(レコード一枚聴く時間)夢の時間を生成することができるのだと言える。カラヤンのオケの咆哮と現実の様な鐘の音が今日室に鳴り響いた。或いは一ヶ月あればそのような機器を一ヶ作ることができる。ベルリオーズ幻想交響曲の終楽章でも同じ体験をした。

一週間では東洋文庫が一冊である。