時折検証する。引き続きヘッドホンアンプは何が良いかである。
2SJ18を4本使った上條式ノンスイッチングSITアンプ。8Ω負荷で3W出る。元々パワーアンプとして作ったのでヘッドホンアンプとしてはオーバースペックである。
回路図を示す。
究極すぎたかもしれない。まろやか過ぎて少々物足らないところがある。勿論パワフルで極精細な描写である事は言うまでもない。
次に2SK79を4本使った負性インピーダンスSITDCアンプを聴く。
内部はこの様になっている。裏面に取り付けたNJM4580の付加回路がある。
明るく透明でパワフル。言うことなしのベストアンプだ。
最後に世にも珍しい負性インピーダンスHCAアンプを紹介する。
SITアンプ群と傾向はだいぶ違うがずっと聴いているとこれでいいと思えてくる。