夢のオーディオシステム(44)

春の6C33CーB祭りなので専らクラシックをかけている。

今日はモーツァルト弦楽四重奏曲「不協和音」を聴いていて思ったことを書く。この曲の序奏が現代音楽みたいなのでこの様な標題になっている。メインのパートは明るい感じの古典派の音楽である。現代音楽はドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」から始まったという言葉やらNHK FM現代の音楽のテーマ音楽がかつてはJ.S.Bachの「音楽の捧げもの」だった事を考え合わせるとこれもいわゆる現代音楽のはしりだったのである。