2020-12-19から1日間の記事一覧
本書は容閎(1828ー1912)による自伝である。端的に言うとこのような人物である。 《しかし、なぜ両親が外国人の学校なぞへ私を入れる気になったのか、いまもって私には不可解だ。(略)男の子の一人に英語を習わせておけば、高級通訳になれる。あるいはもっ…
本書は容閎(1828ー1912)による自伝である。端的に言うとこのような人物である。 《しかし、なぜ両親が外国人の学校なぞへ私を入れる気になったのか、いまもって私には不可解だ。(略)男の子の一人に英語を習わせておけば、高級通訳になれる。あるいはもっ…