オーディオ

金田式無帰還イコライザー (4)

①ラベル ピアノとバイオリンのための作品集、Dmitry Sitkovetsky(Vn)Bella Davidovich (P) ラベルのバイオリンソナタは二作ありまず1897年の方を聴いてみた。この盤には二つのソナタとツィガーヌ、フォーレの名による子守唄が収録されている。 バイオリ…

金田式無帰還イコライザーアンプ(2)

残りのchを同じ部品で組んでみたら発振したのでいつものC2120、A950にしたらうまく行った。オフセットが数mV出るので出力をCでカットした。 最初は特異な音で驚いたが、聴き込んで行くと静かでたなびくような音も出るようになった。

金田式無帰還イコライザーアンプ(1)

うどんの替え玉式で作ってみた。そのためいろいろ改変がある。最近の金田式はCR型で無帰還シングルである。 片chが完成したところである。素晴らしい特性だ。

フルディスクリート イコライザー (4)

測定した。申し分のない特性。音はこれまでで最高の出来。

フルディスクリート イコライザー (3)

前段をDCアンプにした。柔らかくカチッとした曇りのない音と言える。

フルディスクリート イコライザー (2)

測定した。なかなか素直ないい特性だ。

RIAA Filter (3)

ゲイン38.2dBのアンプを作り実験する。 後ろのアンプにはVictor SU−AX7(ゲイン 13.5dB)を用いた。 一応使えている。

ゲルマラジオ

ゲルマラジオを低周波一段増幅で聴いてみた。北里大学の新村拓氏のお話だった。 昔は高等女学校の家政学で看取りの技術を教えていたが今の家庭科では教えていないと言う。病院死を減らすための提言として高校の家庭科でそれを教えなさいと言っている。標題の…

Geトランジスタ ヘッドホンアンプ

D186で組んで音を確認している。ビートルズのようなレトロな音楽を綺麗に聴かせる。 このモジュールは後ほどイコライザーアンプに転用する。

RIAA Filter (2)

組み上がったのでテストしてみるとやはりゲインが圧倒的に不足していた。MMカートリッジにしてゲイン26dBのアンプを投入して小音量だがやっと聴けるようになった。直接イヤホンでも聴ける。結論としては40dBのアンプが一つはないと実用レベルに持って行くの…

RIAA Filter (1)

音楽ファンならヘッドホンアンプの二つや三つくらい持っているのでは無いだろうか。 ゲインを調べてみると左から16dB、10dB、6dBだった。40dBあるとCR型イコライザーに最適なのだが仕方が無い。 このようなフィルターを組んで実験してみる。

部品の紹介

イコライザーアンプの構成パーツを紹介するので参考にしてください。 ユニバーサル基板 Bタイプ(95x72mm)に載っているのは、 マルツオンラインの 照光スイッチ オルタネイト 青 このようにリードを曲げて底面を瞬間接着剤で基板に接着する。 配線…

CR型イコライザー III (4)

DCサーボを組み込む。モジュール着脱式になっている。 信号経路からケミコンを追放した。聴き慣れた音になっている。PRAー2000を聴いているかのようだ。 定数はシミュレーターで決定した。

オペアンプ使用イコライザー (4)

フィルター部を三つ追加した。 ④ 双信 QS30 50WV/1500PF 双信 QS04 50WV/ 5050PF ひんやりとして音の分離が良く音像が立体的になる。質感もきめ細かく爽やか。 LME49720とこれで組めば驚異的なイコライザーになる。 ⑤ポリプロピレンコンデンサー 63V 150…

CR型イコライザー III (3)

SITのDCアンプを載せてみる。 ふわりとした音になる。強靭さではバイポーラが良く、シャープさではデュアルゲートMOSが優っている。

CR型イコライザー III (2)

上條式ノンスイッチングアンプを搭載する。 音はキメが細かくツヤがありバイポーラらしくズシンとくる。PRAー2000にかなり近い音だ。ゲイン100倍だとドリフトが酷いので今はACアンプにして馴らしながら聴いている。これはDCサーボが必要だろう。

CR型イコライザー III

このような構成で実験してみる。 ディスクリートの部分にはいろいろ載せられるが最初はバイポーラ入力のアンプにする。 ゲイン100倍の時のノイズフロアを見る。 意外にもディスクリートが一番良い。 最大出力が小さいのは 前段アンプにバッファが無いためと…

TASCAM US-144mkII

Sound BlasterからTASCAM US-144mkII に機器を変更した。 ノイズフロアの差は約20db CR型ディスクリートイコライザーを測定するとこうなる。 ノイズフロアと歪の検知レベルが改善する。

オペアンプ使用イコライザー (2)

フィルター部分を村田製作所製積層セラミックに差し替える。 聴感では爽やかさもあるしクリアーさもある。これといって問題ないようである。 スチコン、積層セラミック、SEコンのデータを示す。 (4月30日にデータを差し替えた。)

オペアンプ使用イコライザー (1)

LME49720を使いCR型イコライザーを作ってみる。 これもビックリするほど音がいい。カチッとして余韻が素晴らしい。フィルター部は着脱式になっている。

CR型電池式イコライザーアンプ (3)

ミスを修正し正常になったので早速試聴する。柔らかさと音場の広がりが得られている。これはPRAー2000の予備が務まるどころか大化けするかもしれない。

CR型電池式イコライザーアンプ (2)

NF型を一部変更するだけなのですぐできてしまった。 良さそうなカーブである。 出力は1/10だが後段アンプがバッファなのでこれで良いのである。

CR型電池式イコライザーアンプ (1)

NF型イコライザーはPRA-2000の超弩級CR型イコライザーには及ばなかった。いい線は行っていたのだが音の広がり、ズシーンとくる低域が違う。今回はCR型をテストしてみる。 シミュレーター的にはOKのようだ。

電池式イコライザーアンプ (3)

現在稼働中。 シミュレーターで確認する。 RIAA特性はごく一般的なものである。

電池式イコライザーアンプ (2)

ノイズは問題ないようだ。クラシックをかけるとPRAー2000に匹敵するように思えた。 歪率も問題ないようだ。 周波数特性はややハイ落ちになっている。ポピュラーを聴くには変更が必要だ。

電池式イコライザーアンプ (1)

MCカートリッジ用のイコライザーアンプを設計した。もし音が良ければPRAー2000の予備として使えるだろう。

Korg Nutube使用プリメインアンプ II

I の方は出力が取れずに断念した。こちらは8Ω負荷で5Wでる。 NUTUBE無しの特性 クラシックをソースに選ぶととてもいい感じになる。

DUAL GATE MOS FET プリアンプ II (3)

組みあがったのでアイドリングとDCオフセットを調整する。安定度は素晴らしい。 音は一号機より若干良くなっている。2V以上出力すると終段の石が壊れるので測定は止しておく。 すでに一組壊してしまった。

DUAL GATE MOS FET プリアンプ II (2)

現在稼働中の一号機。DENON PRAー2000のイコライザーとセレクターだけ使い、これを通してHMAー9500 IIに繋いでいる。電源スイッチは使っていると引っ掛かりが無くなることがあるので予備が必要だ。このスイッチは3つ目である。 二号機はここまで来た。音を再…

DUAL GATE MOS FET プリアンプ II (1)

もう一台作ってみる。最初に書くのは基板図でその後に回路図ができる。 この二つの図は随時更新されている。