オーディオ
或る日iTunesにデータを入れ直しているとデータがMUSICというフォルダーに入っている。これにはポピュラー音楽を入れもう一つCLASSICというフォルダーを作る。これでHDDが一つで済むようになった。バックアップも取りやすい。 プリアンプを電池式dualgateMOS…
とうとう購入した。 クラシックはレーベル別に、ポピュラーはアーチスト別にそれぞれ別のHDDに入れ二台のパソコンで管理する。幸せの国が近づいてきた。
散歩用に作ってみた。音は柔らかくてキレがありパワフルでコクがあるという名機そのものだ。
DCーDCコンバーターを入れて電源を強化した。 面白い特性のハイパワーアンプになった。
電池は単4型ニッケル水素二本かリチウムイオン一本でよい。
単四型充電池二本で使えるアンプを作る。 DCーDCコンバーターの定格出力電流が30mAなので省電流設計にした。 すでに組み終わり美しい音で鳴っている。
2号機を製作した。今度は馴染みのあるFETを用いている。 ふんわりした感じが出て驚くほど透明であるのは同じ。高域の繊細さは聴いたことがない最高レベルだ。低域もしっかり出るのでオーディオとして文句のつけようがない。
完成した。 歴代の神機と比較してみる。 右からK79 SEPP、VISHEY mini、本機。
軽くて持ちやすいケースにdualgate MOS FET アンプを収める。
出力段にdualgate MOS FETを用いている。 上條アンプとの相性は抜群に素晴らしい。オーディオで夢見た事が遂にやって来たかと思える程だ。
LEDを付けてとうとう完成した。あっと驚くような音では無いがじわじわと良さが滲み出てくる感じだ。
両ch完成した。アイドリングを100mAにして聴いている。 この位のコンストラクションになるといろんな部分で音が本物になってくる。例えばアタックの後の余韻とか。
やっと動作する所まできた。アイドリングは20mAで音はやや硬質。オフセットの安定度は良い。 まだSEPPだが電圧増幅段は紛れもない上條アンプである。
トラブルシューティングが苦手である。経験を加味した論理で詰めてゆくので上手く行くこともあるが論理に反する事象が出てきたら行き詰まる。このダイアモンド差動ヘッドホンアンプも何とか音出しまでたどり着けたが実態はオフセット120mVでありボリューム位…
DCプリメインアンプの初段を変更した。 本機は改造のために少々込み入っているので新たに作る場合はこのように する。 音はヘッドホンアンプで聴いたのと同じで深みがあって柔らかい上に超精細に描写する。 SITアンプより上かもしれない。
初段の差動アンプに東芝の3SK294を用いる。勿論三極管接続風にG2をドレインにつなげる。 このような治具で動作を確認する。 改造前の基板 改造後 これはなかなかいい。繊細さが増し柔らかさも出てくる。
調整済み基板が二枚出来上がったところ。いよいよ搭載する。
電源部が組みあがった。無負荷で±52Vが表示された。これは徐々に下がっている所。
この辺まで来た。 電圧増幅段の振る舞いを見る為SEPPで組んで実験する。 初段はVgsで選別して熱結合する。
放熱器にネジ穴を切り、トランスをアルミアングルで取り付け、必要な穴あけを行ったところ。 この後は難しいところはあまり無い。
ユニットのインピーダンス特性を測定してみた。そのための治具も作った。 FE83 FE103M ALTEC Qを見るとFE83に近いユニットである。フラットな特性のバスレフにするのは難しい。
基板に取り掛かる。左はリストア中のソニーのアンプ基板。
完成した。最初の一手を間違えたのでキューブにはならなかった。 軽くて持ち運びやすい。音はじゅうぶん満足できるものだ。
工作は続く。 バスレフダクトと吸音材が見える。今日には音が聴ける。
作り方をだんだん思い出してきた。ユニットにはALTECと印字してある。
ヘッドホンアンプはもう全部作ったしパワーアンプはあと二つ位しか作る予定が無い。手遊びにスピーカーを作ってみる。
レイアウトを考える。 回路 これなら上條アンプと言えるだろう。
いよいよ上條氏の最後のアンプと同クラスの物を作る時が来た。どのようになるかは考え中。
作って音を聴いてみた。 まだ不安定なところがあるが音はとても音楽的だ。
定数はサンスイのアンプを参考にした。 出力が大きいのには驚いた。サラサラとした音がする。