バイポーラアンプ

マークレビンソンの回路で弩級アンプを作る(8)

両ch完成し昨日より慣らし運転、音質チェックを行なっている。さすがに低音はズドーンと来るし高域は繊細で美しい。最初から綺麗な音で鳴るというのは意外だった。LAPTの2パラ、対称回路なのでこれはマークレビンソンの音というよりサンスイのXー1に近いので…

マークレビンソンの回路で弩級アンプを作る(7)

普通のLAPTを選別して作りなおす。 基板の大きさから今回は2パラまでとなった。 挙動は大体OKのところまで来た。

マークレビンソンの回路で弩級アンプを作る(6)

温度補償付きダーリントンの特徴を生かしてこの様な回路を考えた。個別に温度補償されるのではと思ったからだ。 動作するがしばらくすると一方が熱暴走しだす。アンプの並列なので片方が片方の負荷になるという悪しき現象が起こっているのではと思った。 こ…

マークレビンソンの回路で弩級アンプを作る(5)

とりあえずこの回路で安定に動作した。電流値はこういう感じである。 シングルプッシュプルではほぼ完成だがこれからパラプッシュプルにしなくてはならない。 終段のみパラにした回路でアイドリングの振る舞いを見た。最初は同じだったのがみるみるシーソー…

マークレビンソンの回路で弩級アンプを作る(4)

この辺まで進んでみたが やっぱり強烈に発振するようだ。

マークレビンソンの回路で弩級アンプを作る(3)

試しに5年前の基板に付け替えてみると ちゃんと調整できた。アイドリング32mA、オフセット7.3mV。 このような回路なので弩級アンプに使うのはためらわれる。

マークレビンソンの回路で弩級アンプを作る(2)

シングルプッシュプルのテスト基板を組んでみた。 間違いなく組めているはずだがバイアス電圧が出てこないというトラブルが発生している。散々調べた結果発振が疑わしい。これはボツになるかも。

マークレビンソンの回路で弩級アンプを作る(1)

これがその基本回路である。MLー2は終段4パラになっている。 今回採用する回路。3パラまで拡張する予定である。

全段直結OCLピュアコンプリメンタリーSEPPアンプ(2)

基板の配線前 3時間くらいかかってやっと完成。 1日は慣らしが要るだろう。

全段直結OCLピュアコンプリメンタリーSEPPアンプ

実験の結果この定数になった。 基板のレイアウト。 これだとよくある普通のアンプだが安定度は高い。よく見るとVbeだけでできたアンプと言える。

MC2255の基本回路と定数

シミュレーターで書いてみた。 もうこのまま作れそうである。

オフィスのシステム

プリアンプが壊れたのでソニーのネットワークプレーヤーHAP-S1を導入した。ボリュームと2系統の入力セレクターを装備しているのでプリアンプ代わりである。 これのヘッドホン出力をMC2255に直結する。スピーカーはAXIOM80である。 イコライザーで低音を少し…

Mcintosh MC 2255

Mcintosh MC 2255は銘機だと思うが回路を調べてみると全段直結OCLピュアコンプリメンタリーSEPP+オートトランスという構成だった。初段バイポーラ差動、終段メタルキャンTR3パラの2段ダーリントンで出力とオートトランス出力からNFBが二重にかかって…