映画 バーレスク (2010)

  ロサンゼルスの場末にあるショーを行うバーがバーレスクである。元スターのテスが自分の趣味を100%満足させる為に豪華なショーを連日行っている為経営は赤字である。ダンサー達は下着姿でパンチの効いた歌とダンスを繰り広げる。ストーリーはアイオワから出てきた田舎の娘アリがこのバーのウェイトレスとして働くようになり才能と押しの強さでバーレスクの看板スターまでのし上がるという定番のものだが、音楽は本物であり心を打つ。主人公のアリは純情な恋愛もし最後はバーレスク消滅の危機もアリの機転で回避されるというハッピーエンドであり後味の悪くない作りになっている。