SONY TAー4650点検日記(6)

某月某日 VーFETの伝達特性を調べるための基板を作る。この計算表に基いて抵抗値を決定する。

15V電源、330Ωと2kのVRで良さそうである。このような回路になる。

-14.5V〜-9.2Vの間にバイアスを設定できる。

K60

伝達特性の測定ばかりでなく石の生死も判定できる。先ほどの事故の時の石はソースに抵抗を入れて確認したところやはり異常を示した。

UnitedSic社のパワーJーFET、UJ3N065080K3S

伝達特性がよく似ている。K60の代わりとして使っても動作はしそうである。