クロスシャント入力アンプ part2(2)

 定電流ダイオードも選別して3桁のレベルで上下で合うように作った。シミュレーターで見ると左右で合わせるよりも良いことがわかる。

 バイアス電圧を発生させたところ。この後ドライバー段を組み込む。

 全て組み込んで特性を調べた。

 今回は初段にK170BLを採用している。選別が効いて二次歪みも抑えられパワーアンプとして理想的な特性となっている。