2024-10-08 レイモンド・チャンドラー 長いお別れ(1953) 本 まだ*ぬ訳ではないが、歴史小説とハードボイルド小説を読んでから*のうと思っていたので、いよいよチャンドラーを読むことにした。長いお別れを読んでいると妻に話したらそれは*別を意味するのよと言っていた。本当かなあ。まだ最後まで読んでないのでわからない。 いいペースで読み進み、マーロウが難しい事件を1日で片付けて、依頼人と別れた後にバーにギムレットを飲みに行こうと考えるページまで来た。あれっ、ここでエンドにしても十分余韻がある終末だなと思って先へ進んだらまだ続いているのだった。傑作だと思う。