第四十話くらいまできた。極めてレベルの高い音楽と、ビジュアルがこのドラマの本領で、その他はあっさりしたものである。会話は間が多く、表情などを捉えているが尺にゆとりがあり過ぎることによる演出だろう。歴史上の事件も出てくるが、予算は少なく設定されていて、大掛かりなセットは無く、見応えがあるとは言えない仕上がりである。凄惨な悲劇もベールに包んである感じである。新年に始まり、年の暮れに終わるドラマなので、寿ぐ気分が損なわれないような配慮がされているのだろう。
第四十話くらいまできた。極めてレベルの高い音楽と、ビジュアルがこのドラマの本領で、その他はあっさりしたものである。会話は間が多く、表情などを捉えているが尺にゆとりがあり過ぎることによる演出だろう。歴史上の事件も出てくるが、予算は少なく設定されていて、大掛かりなセットは無く、見応えがあるとは言えない仕上がりである。凄惨な悲劇もベールに包んである感じである。新年に始まり、年の暮れに終わるドラマなので、寿ぐ気分が損なわれないような配慮がされているのだろう。