不適切にもほどがある! (2)

 残りの回を見終わった。まあこれは大傑作ではないだろうか。登場人物が多く覚えられずに頭がバグったが録画を見直すことでなんとか回避できた。さて1〜5までは笑って見れていたが、7くらいからちょっと切なくなってくる。特に渚が純子に服を買ってあげるところ。まあ自分の未来を知っているということは、人間のメンタルでは耐えられない。この辺の描写も秀逸である。その後も面白さは抜群で、圧巻のエンディグまで飽きさせなかった。令和のDJバンドが斬新な音楽を最後に披露する。この作者は現代における希少なクリエーターだ。