映画 ウンタマギルー (1989)

 気に入っていた映画は豚がぐるぐる回るやつ(豚の報い)ではなくオート三輪が回る方の映画(こちら)だった。サトウキビを絞っているらしい。観るのは2度目だけれも、後半の部分は全く覚えていなかった。

 沖縄のカルト的な要素や音楽が散りばめられたかなり芸術性の高い映画だと思う。沖縄の人は非常にあけすけにしゃべるし、応答する方も肯定的な感じに答えている。これに比べヤマトのしゃべり方は何か抑圧的で、反応も否定が加わる傾向がある。日本社会の抑圧がDNAに刷り込まれているのだろう。色んな意味で示唆に富む映画であり、日本でもハリウッドでもおそらく創りだせないないような作品である。