自分の本棚を作る

  文庫と新書で300冊くらいの本棚を今作っている。書庫の雰囲気が出るようにスライド式になっている。これから毎週一冊くらい書店で買ってきて完成させるつもり。朝な夕な眺めたり、想像したりするととても心が落ち着く。

 岩波文庫新潮文庫、新書が主体となる。読んだ本には要約や引用などを付けてブログで紹介する予定。

アレクサンドロス大王東征記(6)

 下巻に入る。ここから第5巻である。過去の回の記述に少しつけ加えた。

 アレクサンドロス大王の軍勢はカブール川を渡りインダス川の手前のニュサの町に入った。この町は今のカフィリスタンだという説がある。確かにここに住むカラーシャ族は今も独自の神を信仰しギリシャ的風貌を持っている。さて町に入るとアクピスというものが三十人の使者と共に大王の前に現れてこの町を破壊しないよう懇願する。何故ならばこの町はデュオニソスがインド人を征服して建てた町だからである。大王はこの町を安堵する事に同意した。

 ニュサに入城するアレクサンドロス (by Gemini)

 大王は軍を率いてインダス川を渡る。この時には同盟を結んでいたタクレシスより騎兵700、象30、牛3000、羊1万が贈られていた。大王はタクレシスが支配するタクシラという大きな町に入り準備を整える。ヒュダスペス川の対岸にはポロスが軍勢を集めて待ち構えているのだ。これに対し大王は持久戦と見せかけたのち奇襲作戦を実行する。この時の大王の軍の構成が記述されている。

彼はヘタイロイからなる騎兵親衛隊とヘパイスティオン、ペルディッカス、デメトリウスが指揮する各騎兵隊、バクトリア人、ソグディアナ人およびスキュタイ人から編成された騎兵隊にダアイ人の騎馬弓兵隊、また密集歩兵隊からは近衛歩兵部隊とクレイトス、コイノスの指揮する二隊、さらに弓兵隊とアグリアネス人部隊を選抜すると渡河決行の出発地点として予定した川岸の突出部へと密かに軍を進めた。結局大王は勝利しポロスは屈服する。

 ポロスを屈服させた後は、いくつかの町を攻略し帰順させる。次にヘカタイオイ人が堅い守りを敷いているサンガラという町を攻略する。これも上手く行くとヒュパシス川(現在のベアス川)の向こうの地をアレクサンドロスは目指そうとするが、ここに至って兵士が疲れ果てたのか彼に従おうとしなかったのである。ついに退却することになる。

久米宏 ラジオなんですけど(2006ー2020)

 『久米宏 ラジオなんですけど(2006ー2020)』の録音が109回分あるので散歩の時に聴くことにした。

 2011年11月28日の回から聴いている。久米宏と堀井アナの軽い感じの会話なので散歩にはちょうどいいし、これで久米宏の真価をじっくり評価できると思う。

私のRock名盤200 (2)

40枚まできた。非常にスローペースだが、全部聴けるという安心感からかよく没入できる。車の中は一種の超プライベート空間なのだ。 一時期民族音楽を聴いていたが外の風景とマッチしなかったのでやめた。トリップメーターは600kmに達している。終わるのは3000km?

 

映画 アウトレイジ 最終章 (2017)他

映画 アウトレイジ 最終章 (2017)、首(2023)、奇妙なサーカス(2005)を観た。どれも初めて観た映画だがちょとづつ感銘を受けた。

 1番目はヤクザの世界での詫びの入れ方の教科書、2番目は良かったけど、あれは秀吉というよりは家康に見えた。3番目は園子温監督の猟奇的な作品だが天才的なひらめきを感じた。

アレクサンドロス大王東征記(5)

第四巻ではスキタイと戦う場面がある。またアレクサンドロス自身が完全無欠ではないことがわかってくる。酒の席でかっとして古い友に手を掛けるということがあった。またオリエントの風習に習って跪拝礼を始め、カッリステネスに批判されている。アレクサンドロスの首を取ろういう陰謀もあったが露見した。そしていよいよインダス川の手前、インド人の住む地に侵攻し制圧する。

 スキタイと戦うアレクサンドロス (by Gemini)