SITアンプ

スマホ中毒

オーディオの聴き方だが朝と夕に一時間くらい毎日聴くのが日課となっている。若い頃のように休日に一日中聴くような事はできなくなった。休日でも一時間くらい聴くと電源を落として他のことをするのである。レコードのコレクションは順番に一回ずつ再生して…

上條式SITシングルアンプ

連休中に上條式SITシングルアンプのニューヴァージョンにトライした。 改造前のアンプの動作を見ておく。 アイドリング1216mA、DCオフセット7.6mVである。 アイドリング1081mA、DCオフセット2.2mVである。 K180の替わりにTHF-51Sを取り付ける。 念のため足の…

SITパワーアンプ四部作など

SITパワーアンプ四部作、GaN FET DCアンプ、Dual Gate MOS FETプリアンプが出来たので音にはもう満足している。 YouTubeでジャズ喫茶巡りをしながら、自分のシステムでもジャズを鳴らして楽しんでいる。もうダメかと思ったが一度くらいはBasieで音を聞けるか…

SONY TAー4650点検日記(10)

マルチメーターの調子がおかしいので新調した。高電圧を示してアラームが鳴るのである。もう一つのマルチメーターはそういう事がないのでおそらく寿命がきたのだと思う。 早速バイアス電圧を調べてみる。 安定しているようだ。変な高電圧が出ない限りこのく…

SONY TAー4650点検日記(8)

某月某日 過電流保護回路をつけてみた。これで調整や実験が安全に行えるだろう。過電流を検知してB1電源がシャットオフされる。接続前に電圧を確認しておく。 シャットオフしたところ。 バイアス電圧の振る舞いを調べているところ。アンバランスでも和が一定…

SONY TAー4650点検日記(6)

某月某日 VーFETの伝達特性を調べるための基板を作る。この計算表に基いて抵抗値を決定する。 15V電源、330Ωと2kのVRで良さそうである。このような回路になる。 -14.5V〜-9.2Vの間にバイアスを設定できる。 K60 伝達特性の測定ばかりでなく石の生死も判定で…

SONY TAー4650点検日記(5)

某月某日 Lchに出力段を装着し、アイドリングを調整、特性を調べた。 大出力が得られている。負荷抵抗は実測で8.4Ωだったから間違いではないだろう。 測定後再起動した時に石が飛んだ感じのトラブルがあったが翌日調べてみるとK60は幸い無事だった。

SONY TAー4650点検日記(4)

某月某日 Lchのこの部分のケミコンを新品に交換した。 Rchはすでに交換している。 バイアスを見るとバランスが取れている。 何故かオフセットも改善している。 一晩つけっぱなしにしたら100mVくらいになっていたが、出力段をつければ何とかなりそうだ。

SONY TAー4650点検日記(3)

某月某日 電圧増幅段の動作テストをした。回路図を見るとわかるように、終段石を外した状態で電圧増幅段が独立したNFBアンプとして動作する。 Rchで行った。 Rchは失敗した方だが電圧増幅段は全然問題ない。Lchはやってみると出力電圧がふらふらしている。

SONY TAー4650点検日記(2)

某月某日 動作が確認できたLchのオフセットが大きいので終段石のペアをあと2組あるので差し替えて見た。100mV〜300mVといずれも大きい。このアンプには調整箇所が無いのでどうするかは大きな課題である。 次にRchで動作するか見た。アイドリングの挙動がおか…

VーFET POWERAMP (6)

片chなら起動するのだから、検出回路を独立させておけば電源に余裕がある限り大丈夫なはずである。このように変更した。オフセット検出回路はまだ付けていない。 メインシステムで音を確認中。 JーFETと抵抗の場合の音は、抵抗の方が大人しく普通のアンプみ…

VーFET POWERAMP (5)

電源投入時のドレイン電流の急増の原因についてあれこれ考えてみると、JーFETによる定電流回路の立ち上がりが遅いということが考えられる。定電流性は犠牲になるがRとVRで構成して結果を見た。 定数は表計算ソフトで決定した。5KのVRと2.2kΩで構成する。 1.6…

SONY TAー4650点検日記(1)

某月某日 終段石を取り外して眠っていたTAー4650を復活させるために総力を挙げて取り組むことにした。取り外す前はちゃんと音が出ていたが時折ガサガサというノイズがのる状態だった。 このK60とJ18を使ってスケルトン2というアンプを2007年に作った。金田式…

VーFET POWERAMP (4)

この回路ではJーFETのランクにより初段の電流値が変わってくるのでその都度工夫する必要がある。本機では初段2.7〜3.7mAになっている。K117はIdss=4mAのものを選別して終段バイアスの初期値をー12Vにすると安全である。調整時はこの状態から徐々にバイアスを…

SIT シングルアンプ(2021年版)(4)

メインシステムで試聴中。 アイドリングなどの安定度はまあまあだが少し問題がある。 突然異音がする事が二度あった。びっくりしたので電源を切ったが、保護回路は特に作動してはいなかった。アイドリングの上昇も見られていない。こうなったらオフセット検…

別電源式SITアンプ (8)

このアンプはオーケストラが濁らないし、重心が低い。このような属性のアンプは他にはないと思う。 タネーエフの交響曲でもこの事は確認できた。さて本当にカバンに入るのか? 電源部の重さは4kg弱くらいである。

SIT シングルアンプ(2021年版)(1)

準備が整ったのでこれから作って行く。昨年はハイペースだったがゆっくりやって行こう。パワーアンプ III からの移植なのでできるだろうと分かっている。未知のものは結果を知りたいので速く作ってしまうのだ。 保護回路とミューテング回路は一体化させたも…

別電源式SITアンプ (7)

電源部にはリプルフィルターを挿入してある。 これで可聴域のノイズはスペクトラムから消失した。 調整中に懸念していたDCオフセットはスピーカーに繋いで音楽を出すと数mVに落ち着いた。ミューティング回路も不要である。音はやはり素晴らしかった。自作界…

別電源式SITアンプ (6)

別電源式SITアンプ(別名 カバンに入れて持ち運べるB1)の製作も大詰めに近づいて来た。 K214のゲート抵抗にかかる電圧 K214のソース抵抗にかかる電圧 ここまでくればほぼ間違いない。今日からミノムシクリップからICクリップに移行した。これなら十分安全に…

K180シングルアンプ(9)

1.3Aも流してるとたちまちにして熱々となるので小型ファンを導入した。 このアンプで聴くとしたらまずリストのVia Crucis、ビルエヴァンスのパリコンサートだろう。

K180シングルアンプ(7)

電流容量をアップしたのでアイドリングを増やして歪率を測定した。 このようにダイオードを増やす。 Io = 1.7A 位になる。 ずいぶん低歪になる。 参考 測定後両chを1.2A位に調整した。

K180シングルアンプ(6)

過電流保護回路がよく作動するのは2.5Aで作動する定数で作ってしまったからなので、定数を変更して3.5Aで作動するようにした。 シャットオフのテストは合格した。本当に3.5Aになったかどうかは運用して確かめることになる。 回路図

K180シングルアンプ(5)

昨日からメインシステムに入れて音を確認している。 音の滑らかさ、交じり気のなさはダントツ一位、低域は改良の余地ありという結果となった。下のBー1のようなアンプも凄いし、もうこれはCongratulations!と自分で言っておこう。DIYの分野なので仕方がない…

K180シングルアンプ(4)

問題点の解決に一日かかったがやっと音が聴けるところまで来た。 問題点とはアドリングとオフセットが安定して動作するところまで来ていながら音楽信号を入力するとオフセットが2V位になり保護回路が作動することである。発振のような気がするが何とか止めな…

K180シングルアンプ(3)

ファーストワットのSIT 3がJoshinなどで60万出せば買えるという現状である。今製作中のSITシングルアンプは5万円くらいで作れると思う。この辺まで進捗した。

K180シングルアンプ(2)

この回路にはオフセット調節のVRが無いがその理由は多分こうである。 青丸のところの電位が定まらない回路になっていて、NFBをかけると定まるようになっている。入力の電位が0Vなので出力の電位も0Vに近いところに落ち着くはずである。実際にはどうだろうか…

K180シングルアンプ(1)

ネルソン・パス風のアンプは1998年の完全アンプがあるが、いよいよSITシングルアンプを製作する。 回路は上條信一氏のホームページにあるものを試みる。 一部明示的でないところがあったが自分の考えで補っている。 パワー・アンプ III をベースにここまで進…

別電源式SITアンプ (5)

測定を行った。 正常動作は確認できた。出力を見るとまだ暫定的な回路ということだ。パフォーマンスを出すにはいくつか変更が必要となる。

別電源式SITアンプ (4)

今年最後の連休が到来したので準備しておいたもう一つの基板を載せてテストする。 問題なく調整できた。よく見るとLEDが輝いている。 この後テスト用スピーカーを鳴らして安定度を確認したが、トラブルらしき現象は皆無だった。 このままカバンに入れて伝道…

別電源式SITアンプ (3)

ワイヤリングを行った。トグルスイッチとヒューズホルダーを取り付ける。 ここで交流100Vを確認。電源にはLEDは付いていない。 電圧の生成を確認 これで完成した。最後の最後に間違っている事もあるので電圧を確認 終段のアイドリングを確認するところまで来…