2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
NASAのキュリオシティに魅せられた私は、このまえパーサヴィアランスのレゴを手に入れたところだが、いよいよ実際に動く探査車を組み立てることにした。 これがその一号機 Arduinoの互換基板に自分でプログラムを書き込んで、操縦できるようにするキットであ…
モントセラト島はカリブ海に浮かぶイギリス領の島である。火山の噴火で壊滅した島の復興のためにジョージ・マーチンがチャリティーコンサートを企画した。ロイヤル・アルバートホールに、エルトン・ジョン、スティング、エリック・クラプトン、ポール・マッ…
残りの基板を組み上げて調整した。特性は測ってないが、もうこれで音が聴けるだろう。 机上でのチェックに全て合格したので、タワーの4階に置いて試聴する。怖いので試聴まえに出力オフセットは見ておく。 さて試聴一日目はSic MOSのような音だなと思って聴…
バイアス電圧の生成を見る。半固定抵抗を絞った状態で5.1kΩ負荷で4V出ている。実際は10kΩのサーミスタが並列に入るので2.4Vくらいになる。 マイナス側のみの電流メカを見る。バイアス電圧を2.4Vから上げていって3.6Vにしたところ。終段の電流が50mAくらいに…
リンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンドのロサンゼルスでの公演。ギター ジョー・ウォルシュ、キーボード ビリー・プレストン、ベース リック・ダンコ、ギター ニルス・ロフグレン、ドラムス、レボン・ヘルム、キーボード ドクター・ジョン、サックス …
終段石をつないでアイドリングの挙動を見る。−10Vくらいからドレイン電流が流れることがわかった。 温度補償が気になるが、物凄いスピードでドレイン電流が増加することがわかった。定数をいじっても対処不能 だったのでしばらく考えていると補償回路が正帰…
いくつかのミスと電源の問題があったのでしばらく足踏みしていた。右は問題点を見つけるための実験基板。 やっとバイアス電圧を作ることに成功したところ。
読み始めている。僕らの子供の頃は無かった本だ。 結構引き込まれるところがある。一面の真理をついているという評判の本なので楽しみだ。
回路図と基板図を示す。 この辺まできた。
これは2021年に購入したパワーJ-FETで、SiCでできたJーFETであるらしい。 左がUnited SiC社製、右がInfineon社製である。 製作に必要な技法がようやく揃ってきたのでアンプを作ってみる。 回路図、基板図は書けたので、この辺から始めることになる。こ…
読了した。こう言い切ってしまうと何だけど、まあその通りだなと思う。著者は広い交友関係からの事例、長い読書歴からくるしみじみとした文章を題材に説いてゆくのである。それを読んで感心するのも良いが、読む方もかなりの読書量がないと、これに対峙でき…
昔作ったものを基板を改修してHENシリーズの筐体に移した。 回路図と基板図 ミューティング回路が最初からついている。 音を聴いてみるとパイポーラと似ているが幽玄の趣があると感じた。
今回のバイポーラ パワーアンプについて解説するとこのような回路と基板になっている。 回路はJBLのアンプを真似たもので、基板は今回のシリーズと同じプラットホームになっている。 2021年に作って音は聴いていたがこれをタカチHEN シリーズの筐体に移植す…
ミューティング機構(遅延回路+電子リレー)をつけ終わったので調整して運用している。 タワーのようになっているが下からVーFET(SIT)、MOS FET、バイポーラ、IC(LM3886)となっている。すぐ切り替えられるようにスピーカー出力端子は統一した。 音を聴…
これも2時間35分もある大作で見応えがあった。 英国における1960年代のアンダーグランド運動を解説したもので、文学、音楽の分野だけでなく、政治的な側面を持つものであった。その中心はロンドンの書店、ライブハウスであり、ピンクフロイド、ソフト・マシ…
実際に運用してみるとDCドリフトが大きいのと、ポップノイズが大きいことがわかったので改良を試みる。 遅延回路とMOS FETの電子リレーを入れる。ACアンプ化の電解コンとショートピンも入れてある。ショートピンは電流メカに戻して電流調整する時に役に立つ。…
うまく動作するところまで来たので、FE103SOLを鳴らしている。 次回作のバイポーラアンプも鳴らしてみる。 次次回作のLM3886アンプも鳴らしてみた。これは昔作ったアンプをタカチHENケースに移植したものである。 これが元のアンプ これらにMOSを加えた四部…
これは2時間45分もある大作でかなり充実した内容だった。アップルに在籍したアーティスト、例えばメアリー・ホプキン、ビリー・プレストン、バッド・フィンガー、ヨーコ・オノらの当時の様子が詳しく描かれている。あのアラン・クレインも登場する。経営難か…
基板が出来上がったので電流メカとしてのテストをする。ようやく合格したので、最終調整を行った。 Rch Lch どちらもアイドリング50mA付近、オフセットも数ミリVに調整できた。
次に同じコンセプトでソニーのVーFET 2SJ18を使ったアンプを作る。電源部を作り、予備実験を重ねてやっとサイン波が通るところまできた。 回路図と基板図を示す。 基板作りの様子