上條式
連休中に上條式SITシングルアンプのニューヴァージョンにトライした。 改造前のアンプの動作を見ておく。 アイドリング1216mA、DCオフセット7.6mVである。 アイドリング1081mA、DCオフセット2.2mVである。 K180の替わりにTHF-51Sを取り付ける。 念のため足の…
電源オン時のミューティング回路を追加する。部品はこれだけである。 追加完了。 メインシステムで監視しながら鳴らしている。 高域の繊細さは極まりない。低音も凄みがある。
バイアス回路を組み込んだ。両chうまく動作したので試聴用スピーカーで鳴らしている。アイドリングは60mA、290mAと左右でかなり違っている。この場合アイドリング電流は時間ともに下がってゆくので安心して見ていられる。だが最初に400mAに設定するとどんど…
連休に聴こうと思って通販で購入した。新品の輸入盤LPが今でも買える。 これらを聴きながら上條式ノンスイッチングアンプを完成させる。連休の滑り出しは上々である。
こちらのchも完成した。 DCオフセット1.3mV、アイドリング117mAになっている。 アイドリングを監視しながらスピーカーを鳴らしている。 とてもいい音で驚いている。
とりあえずバイアス回路を普通のものにして片ch完成させた。一つのトラブル対策である。 アイドリング電流81mA、オフセット7.4mVとなっている。 連休中にもう片ch完成させて、しばらく聴いた後バイアス回路を改変する。
難解な部分があるので少し解説する。 これはあまり見た事がない回路だがカレントミラーである。普通の回路に直すことはしない。 このように初段カスコードにブートストラップがかかっているが、電流値が合っていないと大きなオフセットが生ずる。やってみる…
連休が近づいてくると部品を集めたり、基板製作をスタートしておかなければならない。ゴールデンウィークには何度も挑戦しては敗退していた上條式ノンスイッチングアンプを手掛けてみようと思う。これまではやっぱり技量が追いついていなかったのだ。 この辺…
とりあえず名盤と思われるのをかけてみる。 音は万全だと思っているがカートリッジを替えてみることにした。 オルトフォン SPU CLASSIC G 針圧4gに調整するのは難しい。針圧計が必要だ。感覚で重めにして聴いてみた。 低音が特にゴリっと来る事は無かった。…
上條式無帰還アンプを完成させた。 持ち運びしやすそうだ。 ±40V電源だとドリフトはまあまあだがアイドリングが350mA流れてしまう。 ±16V電源だと150mAとなりちょうど良い。これで試聴している。 FE103SOLバスレフですでに真価を発揮している。音場が真正な…
昨日はここまで来た。アイドリングとオフセットが調整可能の状態である。 さて日曜日になり朝から測定に入る。昼ごはん前にはデータを取るつもりだったが出力が出ず終段石の交換など行ったがそれでは駄目だった。 発振対策が無防備に思えたので出力Zobel、終…
ここまで来ている。 終段アイドリングの調整が終われば測定へと進める。
上條氏のホームページにあった小ぶりの方の無帰還アンプである。氏はこれを元に弩級無帰還アンプを製作したと思われる。あり合わせの部品で作ったわりには傑作アンプに仕上がっているようだ。 このようにしてあり合わせ感を出す。 この辺までできた。 ±40Vの…