2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
このように完成した。 試聴を続けている。朝と夜では印象が違うがなかなかいい。明確な低音。ふわっと切れ込む高音と、これまでに無い音が感じられる。
運命とか祟りなどというものは容易く変えられるものではないのだ。この映画の最も悪いところは、貧乏神や疫病神に取り憑かれた主人公が話し合いにより難題を解決してゆくところである。凶悪な相手でも話し合えば問題は解決する、などと映画で宣伝する行為は…
逃亡中の元警察官ブライアンはマイアミで顔を効かせるほどになっており、やっぱり違法なストリートレースに興じていた。程なくしてFBIに逮捕され前回の罪を問わない代わりに新たな潜入捜査を命令されるのである。 ブライアンは地元のワルだった相棒と組み、…
配線を見直すとマイナス側のスイッチングダイオードがショートしていたので修正した。電圧増幅段が完成したので、いよいよ終段を付けてNFBをかける。アイドリング38mA、オフセット1.2mV。 このまま計測した。 この定数で部品を全部載せたところ。ここからは…
今日は6GHz、150mAのC4903を二つ載せた基板をテストする。昨夜はBとEを逆にしていたのでまず基板から外す。データシートの図はボトムヴューだった。 バイアスとなる電圧を確認する。1.2Vと1.3V、まあまあである。 マイナス側の石を載せたところ。 コレクタ電…
さて今日やることは二本のC3355を引っこ抜いて調べることである。するとプラス側の石がダイオード化していて、マイナス側の石は無事だった。 抜いた後はDCメカの状態で二段目の電流を確認する。すると何故かアンバランスになっている。これは結局原因がつか…
今頃になって相対性理論を読んでいるのもおかしいが、この本で取り上げている論文は『動いている物体の電気力学』だけであるので何となく敷居が低そうだ。 運動学、力学だけの世界に電気・磁気が絡んでくると、ついには相対性理論まで行ってしまうのかと思う…
C3355がTOー92 パッケージで便利だなと思っていると落とし穴があるのでは無いだろうか。 これはプリアンプとして片方のchだけ完成させたもの。動作成功まで来たものの特性を取ると最大出力が3.8Vrmsという結果となった。プリアンプとしては何とか使えるもの…
前回のアンプとはバイアス関係が違うだけである。ドライバー段には2SC3355を採用する。やはり耐圧が低いので回路でのトリックが重要となる。 入手できたのはNECのオリジナルではなくUTC社製のものである。 回路図と基板図
新しい原理に従ってK405 J115 のアンプを新調する。K405 J115 の本当の音が聴けるかもしれない。 A4シリーズのメカを例によって流用するので基板だけの製作になる。 部品は大体集めてある。 初日は回路図、基板図を描いて電源周りと入出力だけ作った。
こんなに面白い本はなかなかお目にかかれないので、毎日少しづつ読んでいた。今日やっと読了した。平易な語り口ですっと頭に入ってくるし、内容がとても斬新だ。司法の世界の諸問題について概観できたような気がする。それと裁判官の人生についても。 次に読…
連休なので3台の比較試聴を行った。ソース機器はパイオニア Nー50A、スピーカはFE103SOLバスレフである。 出来たばかりの超広帯域電圧増幅段K1056 J160 DCアンプを鳴らす。なんとも素晴らしい。低域はガツンと明確に出て、高域は最高レベル。パートのコント…
基板を完成させて組み上げた。 回路は十分練られたものなので安定度も良い。220Ω抵抗を追加して終段アイドリングを増やしている。 前回測定の特性は出力が取れていなかったが、ミスによりゲイン1になっていたらしい。こちらが本当である。 音を聴いてみると…
鬱病がテーマの作品で手法としては伊丹十三の映画に似かよっているものがある。一通りの知識が得られるが、かなり綺麗事が混じっているので映画のようにハッピーエンドになると思ったらそれは間違いかもしれない。 都内のIT企業に勤める幹夫は顧客からのクレ…
公道で違法なドラッグレースを繰り返す集団に潜入捜査官が入り込んで自分もレースに参加する話である。その目的は大型トレーラーを襲撃する強盗団の検挙である。さて捜査官ブライアンは金髪の男前でカーショップの店員になりすましている。集団のボスである…
ロドリゴ・ガルシア監督による9本からなる短編オムニバス映画である。邦題の美しい人というのは原題のNine Lives とはややかけ離れている。問題を抱えた青年期から老年期までの女性のストーリーである。例えて言うとちょっと変わったホームドラマを切り抜い…
位相補正してNFBをかけたところ。オフセット3.1mA、アイドリング 4.1mAである。安定している。 電圧増幅段の特性を調べる。 いつもより歪みが多い気がする。 パワーアンプにして調整する。調整できた。 測定結果 パスコンを追加してこの結果だった。回路を見…
ツェナーダイオードの電圧をチェックする。2mA流しているがツェナーによっては4mA流さないと電圧が出ないのもある。 二段目の電流チェック C5086を取り付けてエミッタ電流をみる。 ここまではうまく行っている。
C3011よりドライバー段に適している石を見つけたので採用してみる。コレクタ電流が80mAまで流せる。ft は7GHzである。 手持ちの全部のK30Aをペアマッチングすると36ペア取れた。K30Aについてはこれを使い切ったら終わりである。 初段のテスト ほぼ1mA流れて…
回路図と基板図を示す。 電源周りを配線した。 これで完成までほぼ一直線、のような気がする。
ドライバー段の電流の挙動を見ていると、HEMTなどはやっぱり無理な気がする。C3011が今のところ有望である。プリアンプの音もいい。FETとは違った味わいがある。 今回はK1056、J160を終段に使ったアンプの基板部分を新たに作る。 部品は揃っているのでどんど…
C3011で再度試したところプリアンプとして成立することがわかった。 特性 これはやや悪いがTASCAM US144ーMkIIで計測すればノイズフロアが10dBくらい 良くなるはずである。 完成写真 しばらくこれを聴いてから改めてパワーアンプ基板を製作する。
パワーアンプのトラブルの概要を書くと、例えばこのような回路と基板で出力の低下と歪みの増加が出現するのである。 C2240の時のパワーアンプの特性はこのようになる。 前作の Dualgate MOS 電圧増幅段MOS FETパワーアンプの特性を見ると、 となるのでどこか…
ドコモの『はじめてスマホプラン5G』を契約した。3Gに現在契約中であることが条件である。 ゲットしたiPhone 本体はdocomo価格なので決してお得とは言えないが致し方ない。 これを見ると今まではガラケーだったので月々1327円だった事がわかる。これからどう…
超広帯域ではないが2SC2240はイコライザーアンプの初段に使えるくらいローノイズであるという。 ft は100MHzである。試しに2SC3011と置き換えてみた。調整はできてプリアンプ部の特性も取れた。 なかなか良好な特性になっている。将来これでプリアンプも作っ…
引き続き実験を行う。ドライバー段にはft 6.5GHzのバイポーラトランジスタ2SC3011を試してみる。耐圧は20Vあるので安全だと思う。 回路図と基板図 電圧増幅段の動作を確認したところ。 パワーアンプ の動作を確認したところ。 特性を調べてみると出力2W、各…
終段ドライブ用にHEMTを採用したものを試作する。回路はこのようになる。 去年作って失敗したアンプの基板を流用する。 二段目以降を取り除いてリニューアルする。 直流メカの状態でプラス側のHEMTが電源投入時に壊れてしまった。ゲートとソースがショートし…
南京政府の高官の娘莉莉(李香蘭)は長崎生まれの日本人孤児だが、中国人として育てられ今では歌姫として有名である。特務機関の真鍋中尉(三國連太郎)は上海で任務に当たっていたが、ある日ナイトクラブで彼女を見かけ親しくなる。当時の上海は重慶政府の…