夢オーディオ

夢のオーディオシステム(44)

春の6C33CーB祭りなので専らクラシックをかけている。 今日はモーツァルトの弦楽四重奏曲「不協和音」を聴いていて思ったことを書く。この曲の序奏が現代音楽みたいなのでこの様な標題になっている。メインのパートは明るい感じの古典派の音楽である。現代音…

夢のオーディオシステム(43)

6C33CーBアンプの後ろに冷却ファンを配置した。かなり効果がある。 これにより春の間も楽しめるかもしれない。

夢のオーディオシステム(42)

最強寒波の到来にぶつけるように6C33CーBアンプをセットアップした。調整は驚くほどスムーズに終了した。まずブランデンブルグ協奏曲を流してお祝いの気分を演出する。

またまた事件パネル

MJのDCアンプシリーズの最近の記事はこうなっている。 2018年2、3月号の前二つ、後ろ二つのパワーアンプはNutubeハイブリッドなのでこれは純粋半導体アンプとして貴重な記事になっている。思うにパワーアンプならこの回路で古い順にSIT、MOS FET、UHC MOS、S…

夢のオーディオシステム(41)

男性邦楽LPの行程が終わったので女性邦楽LPの部に進む。これは約110枚もある大所帯なので約55日の行程である。まずこの2枚から始めよう。

オフィスのシステム

プリアンプが壊れたのでソニーのネットワークプレーヤーHAP-S1を導入した。ボリュームと2系統の入力セレクターを装備しているのでプリアンプ代わりである。 これのヘッドホン出力をMC2255に直結する。スピーカーはAXIOM80である。 イコライザーで低音を少し…

夢のオーディオシステム(40)

モダンジャズLPの部が終わってどうしようかと思ったが男性邦楽LPの22枚に進んで行く。少ないので楽に終わるだろう。 この二枚はCD音源でも持っているが音質が驚くほど優れているので新アンプのチェックに最近使っている。

夢のオーディオシステム(39)

ポケットアンプ4種をメインシステムに入れて音質テストを行なった。リファレンスはJ18SEPPである。毎日聴いてなんの不満もないというアンプである。今回からスピーカーにつなぐ前に必ず出力オフセットをチェックする。 ①K1056 / J160 SEPP 大体の感じはリフ…

夢のオーディオシステム(38)

今日からモダンジャズLP32枚の行程に入る。フュージョンと分けてあるのは聴く時のテンションがやっぱり違うからである。

夢のオーディオシステム(37)

洋楽女性ボーカルの行程である。C.C.RのスージーQという曲が印象的で歌詞も思わせぶりなのが長い間気になっていた。スージーQとは彼女のことだと思っていたので買っておいたアルバムを今回聴いてみた。なかなかパンチのあるボーカルだが楽曲の訴求性はそれほ…

夢のオーディオシステム(36)

イージーリスニングの締めくくりとして童謡集4枚を聴いて、いよいよ洋楽女性ボーカル37枚に気合を入れて突入する。

夢のオーディオシステム(35)

イージーリスニングを聴き進む間にアンプのテストをした。J18SEPPは明るく爽やかな音調ですでにシステムとして申し分の無い状況だ。 K180SEPP 音調はそのままで厚みとツヤが若干増す感じである。 J48 HCA 音像が随分奥に後退するがキメが細かくMOSらしい音を…

新設計SITアンプ 夢のオーディオシステム(34)

国内盤クラシックが終わってさてどうしようと思ったがイージーリスニングに突入した。つい先だってフランシス・レイ氏が亡くなったばかりである。カートリッジはDLー103に戻ってアンプは新設計J18SEPPになって実に気持ちいい音で鳴っている。 この音を実現す…

夢のオーディオシステム(33)

DENON DLー103 GLでセラフィムレーベルを聴く。 セラフィムは東芝EMIの廉価盤で当時1000円で買うことができた。DLー103 GLはコイルに金線を使ったバージョンでオルトフォンほどこってりせずまろやかな音を奏でている。記念撮影。

夢のオーディオシステム(32)

その昔秋葉原のラジオ会館4階の店で買ったMI型カートリッジ(エンパイア D I )と山水のプレーヤーに付属していたMM型カートリッジ。 まだ残っていたので音を確認する。長い間お世話になったカートリッジだ。 このようにリード線をラジオペンチを使って装着…

夢のオーディオシステム(31)

国内盤を聴いている。ドビュッシーの女声合唱曲「ようこそ春よ」が収録されている。昔これのピアノ伴奏版を聴いてとても気に入ったが誰の曲かわからないでいた。今日やっとわかった。

夢のオーディオシステム(30)

MCーL1000無き世界ではどうすればいいのかと考えるとオーディオテクニカのAT33シリーズとオルトフォンがあるのに気づく。 SPU classic Gは45回転のレコードで凄いパフォーマンスを聴かせてくれた。 B面のターボルが凄かった。

夢のオーディオシステム(29)

外盤クラシックは数えて見ると155枚だった。申し分のない音が聴けた。これは忘れられない経験となった。今日から国内盤クラシックに移る。 数はそれ程多くない。今度はカートリッジを変えながら音色の違いを楽しんでみよう。

夢のオーディオシステム(28)

Sheffieldレーベルもこれで終了する。続いてクラシックの中古レコードが30枚程あるのでそれを聴いたら次の段階へと進む。

夢のオーディオシステム(27)

もう一つのハイライトSheffieldまで来た。 Sheffieldレーベルはダイレクトカッティングと真空管式マイクアンプを採用した事で知られたレーベルである。やっぱりこれまでに聴いてきたのとは別物の音だ。 ここまで辿り着けて感無量の気分になっている。

夢のオーディオシステム(26)

Ambitus、L'Oiseau-Lyreまで来た。この辺がこの行程のハイライトだろう。リストのVia Crusisは他にCDを二枚持っているがこの盤が一番いい。バッハのコラールが出てくるところがえもいわれぬほど美しい。ヘンデルのオラトリオでは何も不自然なところがないオ…

夢のオーディオシステム(25)

頃合いを見計らってDLー103からMCーL1000に替えて聴いている。やはり効果は覿面でこれまでにない音が聴けるようになった。 打楽器のリアル感、空間の表現に優れている。オーケストラも見通しが良く力感が凄い。

夢のオーディオシステム(24)

CALIGまで来た。シューマンの弦楽四重奏曲イ長調は美しいメロディーに溢れた曲で知ってからはずっとこの曲のファンである。CDも一枚持っている。

夢のオーディオシステム(23)

やっとASVを通過したところ。 ASVはこのように20世紀の作曲家をよく取り上げている。他にもストラビンスキーのレコードがある。相変わらずいい音がしている。高域は柔らかく鮮明で低域はドスンとくる。これは録画しておいた音楽番組を聴くときも効果を発揮す…

夢のオーディオシステム(22)

ドイツの作曲家ベルント・アロイス・ツィンマーマンのピアノ小品集。演奏はTiny Wirtz、1986年の録音である。面白い曲が並んでいるが第2曲 Capriccio (1946) 〜Improvisations on Folk-song Melodies の中にドレミファソ〜ラファミ〜レ〜ド〜、ソ〜ファミソ…

夢のオーディオシステム(21)

連休中もレコード連続試聴を続ける。Aoulosレーベルである。 Bebegnubgen他の方は前衛音楽だが声や楽器が生々しく録れている。長岡鉄男のA級外盤で取り上げられれば特筆物だろう。幸福の王子は延々とドイツ語のナレーションが続くが所々短い音楽が入る。

夢のオーディオシステム(20)

ARIONレーベルまで来た。MOYEN AGEとは中世のことである。リュートとレベックが描かれている。この頃の音楽になると他世界の民族音楽と同じレベルと言って良い。ヨーロッパの音楽だけが急激に進化したのは一つの謎である。 中世音楽が民族音楽に親しんだ耳に…

夢のオーディオシステム(19)

2SJ18によるSITアンプ。今度はHCA回路である。 ヘッドホンで聴くと大変良いがパワーアンプとしては少々物足りないので±50Vの電源を計画している。 音源一周制覇の方はORFEOを過ぎてTUDORに入ったところである。

夢のオーディオシステム(18)

2SJ18を用いた小出力アンプ。回路図と測定した電流値を示す。 ヘッドホンアンプとして使うと大変良い。抜けの良さ、余韻の長さなど美点が多い。先ほどのK79負性インピーダンスアンプはわずかにノイズが乗ることがあるのでこちらの方が気持ちよく聴けるのであ…

夢のオーディオシステム(17)

ランダムよりレーベル順に聴くのがいい。グラモフォン、アルヒーフ、EMIと進んでECMに来た。 ソロ楽器が非常に生々しい。ECMにはドイツ人の理想を追求する姿勢がよく現れている。