2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
著者はカメラマンらと共にまず出発点のトルファンへ向かう。ウルムチまでは飛行機でそこからトルファンまでは汽車かバスで3時間ほどの旅程である。トルファン駅に着くとホテルからの迎えがおりバスで市中へ向かう。トルファン賓館というイスラム寺院風のホテ…
完成した。 歴代の神機と比較してみる。 右からK79 SEPP、VISHEY mini、本機。
命の戦場−アルジェリア1959で見たフランス軍のえげつない殺戮から遡ること15年のお話である。この時はまだアルジェリアの兵士がフランスに忠誠を誓っておりナチスドイツ軍と戦うことになる。彼らはフランス語を流暢に話すがイスラム教徒のアラブ人でありベ…
軽くて持ちやすいケースにdualgate MOS FET アンプを収める。
秋田の貧農一家に借金の取り立てが来る。返済のため父(宇野重吉)が炭鉱のタコ部屋に入る。夕張か釧路の炭鉱である。普通なら年頃の娘が借金のかたに売られてゆくのだがこの一家は男の子が二人である。さて炭鉱での労働は厳しく男気のある父は同僚の逃亡を…
叡尊(1201ー1290)は真言律宗の僧侶で西大寺の復興を果たした事で知られている。これは叡尊により漢文で書かれた自伝である。よみ下し文と豊富な注釈によりかなり読みやすくなっている。 幼少時については誰の子で誰それに育てられどのお寺に入ったかが詳細…
琉球王国の裁判記録は戦禍で焼失してしまったがその一部が筆写されて残っていた。本書はそれの口語訳である。琉球王国には琉球科律、新集科律という刑法があり平等所(ひらしょ)という裁判所があった。 川平(かびら)村配所の流刑人屋慶名(やけな)が大川…
クーデター時に軍が在留米人を連行して処刑したのであるから外交問題であるのだが領事館側はひた隠しにする。行方不明になったのはチャールズ・ホーマンという実在の人物でこの映画は実話である。妻エリザベスとニューヨーク在住の父親エドモンドが領事館に…
昆虫が人間くらいの大きさになったら地球上で最強だろうと言われているがこれはB級映画でありながらそれを実写で再現したものである。 巨大な甲虫類が突如町を壊滅させる。生き残ったクーパー他数名は虫と戦いながらサバイバルしなければならない。虫はショ…
出力段にdualgate MOS FETを用いている。 上條アンプとの相性は抜群に素晴らしい。オーディオで夢見た事が遂にやって来たかと思える程だ。
石油大国で西側の同盟国であるサウジアラビアは観光が厳しく制限されており内情を外国人が知ることは少ない。地下組織の活動家ヤセルはイスタンブールからリヤドに入り六ヶ月間隠し撮りを実行する。サウジアラビアの恐ろしい実態を暴くためである。 町にはハ…
1994年6月の松本サリン事件の報道の過熱とその冤罪性について検証した映画である。地元の高校生が日テレ系の地方局を取材して真実に迫るという体裁を取る。取材を受けたのは報道部のチーフと数名のスタッフである。 いくつかの要因があって河野氏が被害を被…
プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番 第一楽章(8’56”)
T.E.ロレンスにも”Seven Pillars of Wisdom(1922)”、”Revolt in the Desert(1927)”の著書があるがこれは自伝では無く親友であるグレイブズが書いたものである。内容はイギリス軍将校であるロレンスがメッカのシェリフの血を受け継ぐフェイサル(後のイラ…
LEDを付けてとうとう完成した。あっと驚くような音では無いがじわじわと良さが滲み出てくる感じだ。
アラブ独立の英雄T.E.ロレンスの活躍を描いた3時間47分の一大巨編である。史実に基づいているが原作と比べるとかなり脚色がなされている。物語風にわかりやすく改変されたうえにシェークスピアのような仕掛けも各所に見られる。音楽はアラビア風の主題を用い…
両ch完成した。アイドリングを100mAにして聴いている。 この位のコンストラクションになるといろんな部分で音が本物になってくる。例えばアタックの後の余韻とか。
やっと動作する所まできた。アイドリングは20mAで音はやや硬質。オフセットの安定度は良い。 まだSEPPだが電圧増幅段は紛れもない上條アンプである。
大鹿村伝統の歌舞伎を題材にしたコメディである。年に一度村人によって演じられる。村でジビエ料理店を営む善ちゃん(原田芳雄)は主役の景清の口上の稽古に余念がない。そこへ募集広告を見てやってきた女の子のような青年(後にLGBTであると告白)が現れ、…
春秋戦国時代の列御寇の著とされるが定かではない。荘子、老子と並ぶ重要な道家思想の文献でありよく知られている故事成語の出典でもある。朝三暮四、杞憂、男尊女卑などがそうである。読んで行くと孔子と弟子達の会話が出てきたり荘子の内容も出てくる。ま…
トラブルシューティングが苦手である。経験を加味した論理で詰めてゆくので上手く行くこともあるが論理に反する事象が出てきたら行き詰まる。このダイアモンド差動ヘッドホンアンプも何とか音出しまでたどり着けたが実態はオフセット120mVでありボリューム位…