2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ラフマニノフその音楽と生涯の12回目にあたりますけども。今までもお話ししてまいりましたようにラフマニノフは云々。ピアノ独奏用の小品もたくさん書いています。中でも前奏曲と呼ばれるものが全部で24曲あります。作品23の前奏曲集というのは特に有名なも…
海ちゃんが川波で働きだしてからお皿が7枚割れたという。年末になりサブにもボーナスが出る。サブは母に手紙を書きボーナスから三万円送金する。 同伴喫茶に行ってからユミから電話が来るようになる。サブが居留守を使うのでユミは遊びに来て川波の電話から…
(ラフマニノフ連続放送の11回目)云々。じゃチェロソナタト短調作品19を アレクサンドル・クニャーゼフのチェロ、ニコライ・ルガンスキーのピアノで全曲続けて聴きましょう。〜音楽〜 このCDは2011年発売なので当時出たばかりのCDである。滑らかに進んで行…
この書はパーリ語で書かれた仏典であり日本に伝わらなかった処などスッタニパータと良く似ている。アレキサンダー大王の遠征によりバクトリアの地にできたギリシャ人の王国が分裂して北インドに進出し国ができる。その第八代の王がミリンダ王である。ミリン…
同じ回路を高密度実装した物。実測でZo= ー10Ωとなっている。
2008年に作ったヘッドホンアンプを負性インピーダンスアンプに改変した。 元のアンプ SIT出力のDCアンプにこのような回路を付加する。 トランス電源用にリプルフィルターが付いている。 ヘッドホンの低音のかぶりが抑制された理想的なアンプに仕上がってい…
子育てを終え森に一人で住む英国人女性の元に不登校の孫娘が居候することになった。孫娘のまいは中学生である。ある夏の日に母親に連れられてやってきた。ここでまいは修道尼のような生活を送るのだが少々変わっているのが祖母の母が魔法使いだったという事…
この辺まで来ると前略おふくろ様の彼岸が見えて来る。パート1の最終回でサブが想像しているようにかすみちゃんと一緒になり田舎で暮らし子供を持つ。その子供が成長し適齢期になりまた恋愛する。だけど子供は老いた両親が同じように恋愛して一緒になった事な…
チーフプロデューサー西川彰一が担当し過去の試聴室二回分を半分ずつ放送する。 1993年10月31日放送分 吉田秀和 名曲のたのしみ。今日は10月の最後の日曜なので試聴室の番。それであのうアンドレイ・ガブリーロフの演奏を聴きましょう。彼は西と東を往復して…
頭領が亡くなって一週間後の川波の様子が寸描される。かすみちゃんはまだ休んでいる。忘年会シーズンが忙しさに拍車をかける。致命的なトラブルが起る。宴会予約がダブルブッキングされていたのだ。 その最中お嬢さんの親友のユミからサブにお誘いの電話がか…
インドを巡った玄奘はいよいよ帰路につく。クンドゥズからたどってみよう。 活国(クンドゥズ)は覩貨邏国の旧領である。突厥に隷属している。土地は平坦で穀物も取れ花、果実もよくなる。人の性質は烈しく衣服はフェルト、毛織である。伽藍は十数箇所、僧徒…
昭和38年にあった連続殺人事件を佐木隆三が小説化したものが「復讐するは我にあり」である。この小説は直木賞を受賞するが1978年に映画化されヒットする。本作品はそのまた後に制作されたテレビドラマである。 主人公の役を根津甚八が演じる。まず金に困った…
ラフマニノフの連続放送の10回目。独唱歌曲を84曲全部聴くらしい。エリザベート・ゼーダーシュトレーム のソプラノ、ヴラディーミル・アシュケナージのピアノによる歌曲全集のCDが用意されている。国内の政情不安によるラフマニノフの作曲状況への影響に言及…
消費電力は251Wだった。冬は小さな暖房器具として役に立つ。同方式のSITアンプは夏までに作ればいいだろう。
冒頭の寸劇は秀さんとサブが頭領の家に駆けつけるところから始まる。鳶の連中が駆け回っている。頭領は急に苦しみ出し3時29分に亡くなったという。心臓らしい。かすみちゃんが枕元に座って居た。こちらを振り向く。 サブはかすみちゃんの家でアルバムから写…
とうとう完成した。アイドリングを監視しながら聴いてる。挙動は穏やかそのもの。 出力は小さいままだが音質は申し分ない。というか敵無しと言って良いかと思う。
幕府の旗本である川路聖謨(かわじとしあきら)が佐渡奉行として任地に赴く際に書いた日記風の手紙をまとめたものである。板橋駅から始まる。盛大な送別会の後まるで諸侯の行列のような隊列を組み中仙道を進んで行く。その日は上尾宿に泊まる。翌日は十三里…
完成まで秒読みのところまで来た。この回路定数になった。 このアンプは真空管アンプファンの人が見るとまるで別世界のアンプに見えるだろうと思う。OTLでC電源のないDCアンプ、おまけにHCA回路を採用したノンスイッチングB級動作になっている。巨大…
世界を支配することができる指輪が作られ冥王サウロンが所有すると世界に闇が訪れた。だが人間の王イシルドゥアがサウロンの指を切り落とすと指輪は転がって行きホビットのビルボが所有することになる。111歳になったビルボは養子のフロドに指輪を託し放浪の…
ハイドン連続放送の第58回目。ここからはテストを兼ねて6C33CーBアンプで聴く。ピアノソナタ ニ長調ホボーケン番号16ジャンルの51番これを聴きましょう。二つの楽章しかない短い曲ですけど。内容的に充実した個性の強い曲と言えるでしょう。第1楽章アンダン…
音出しまで行った。アイドリングは51mAにピッタリ張り付いている。出力を調べると1W位だった。バイアス用に56Vも使ってしまうのは痛い。MOSーFETの数は一個60円だが80個必要になる。マッチングトランスを入れても出力は変わらない。おそらく電源を見直せ…
冒頭の寸劇はお嬢さんの部屋に女友達が来ていてサブがドリンクを持って行くと云うものだ。女友達の一人がサブに色目を使う。歳を聞かれてサブは明日で28になると答えた。今日のテーマはサブの誕生日である。その後お嬢さんが妬いてプンプンになる。 女将さん…
ヒーター回路 コレクタ損失と放熱に余裕を持たせるため石を変更し回路を筐体に組み込んだ。 安定した点灯が得られている。
ハイドン連続放送の第57回目。シンフォニー102番変ロ長調を聴きましょう。1794年から1795年二回目のロンドン旅行の時に初演された曲。演奏される回数は少ないが玄人好みであり最高傑作と云う人もいる。楽章ごとに調性、速度記号、拍子、主題、転調について述…
阿耆尼国(カラシャール)から説き始める。ここは今の焉耆(えんき)回族自治県でトルファンの南西にあるオアシスである。広さ、気候、作物、貨幣、風俗、伽藍と僧徒の数について記している。屈支国(クチャ)はさらに広い国で伽藍と僧徒の数も多い。小乗教…
警察署に連行されたサブはその日は帰してもらい改めて取り調べを受ける事になる。その夜サブは海ちゃんに出て行ってくれないかと切り出した。次の日の早朝魚河岸で秀さんとサブが買い出しをする。お馴染みの課長が訪ねてくる。女将さんが過剰防衛について即…
ヒーターのテストをする。ON直後のパワートランジスタの損失が大き過ぎるので手直しが必要だ。 6BQ5と随分差がある。
本書は国会図書館憲政資料室にある野沢雞一編著「星亨伝記資料」からまとめて東洋文庫2冊分にしたものである。したがっていわゆる伝記本よりも詳細であり関係者の証言集という側面もある。 星亨(1850〜1901)は江戸の生まれ。英学を学び横浜税関長となるが…
ソケットを取り付ける。コストはかかったが外観重視作戦は成功した。
今日の冒頭の寸劇は海ちゃんが朝食の支度を始め生ゴミを捨てに出た処を住人に見咎められ通報されサブが大家に絞られるというものである。その日の川波では二人の同棲が話題になりサブは同居だと申し開くが何故か女性陣がプンプンしている。厨房でコワモテの…