2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

正月休みの家オーディオ

6C33 CーB OTLの発振対策にはすでに初段位相補正のCR、終段グリッドに1kΩが入れてあるので、あとは思いついた事を試してゆくことになる。 進相のCを帰還抵抗に前日に入れておいたので、6C33 C-B OTLをいの1番に聴いてみる。まあまあ聴けるようになったが、ま…

6C33C-Bハイブリッドアンプ III (8)

このように出力にセパレーターを入れてみた。調整したところ。 両方のチャンネルに入れて32Ωスピーカーを鳴らす。 音楽が流れてきた。音の柔らかさ、音場感の良さがわかるが、バズは残っているようだ。なんとかしてバズを消したいが、とりあえず思った通りに…

大河ドラマ 篤姫 (2008)

朝ドラを一つ通して観たので、今度は大河ドラマを見ようと思う。ちょうどNHK BS で再放送されている篤姫を録画して通して観ることにする。 オープニングの音楽もオーケストレーションが素晴らしいし、50回聴くことになるが、それは耳の鍛錬になるだろう。桜…

6C33C-Bハイブリッドアンプ III (7)

左右のヒーター電流を確認したところ。3.2Aと3.1Aになっている。明るさに差があったのでなるべく近づけた。 Rチャンネルから始める。電源電圧を見たところ。±110Vと-175Vとなるよう調整した。 終段のバイアスを-44Vに設定したところ。 真空管をつないでアイ…

ドラマ たとえあなたを忘れても (最終回)

次はもう最終回だった。ここまでに空がわざと記憶を無くしたフリをするという変化球が飛んで来たが、急転直下収束することになる。美璃が空に結婚を申し込んだのだ。これは猛烈に時間を短縮したことになる。 美璃と空が結婚する意志を示すため、美璃の母の許…

6C33C-Bハイブリッドアンプ III (6)

配線がほぼ完成したところ。後はACアダプターの極性を調べて繋ぎ、−180Vをトリマーを調整して出してやればいい。 二台並んだところ。リードのケースとタカチとでは大きさが微妙に違っている。接続をよく比べて間違いがないか入念にチェックする。 今朝は6C33…

6C33C-Bハイブリッドアンプ III (5)

左右独立電源にするので電源部をもう一つ製作している。コーセルのスイッチング電源は12個買ってあるので4個予備があることになる。 アンプ自体はツインモノラル構造と言って良いだろう。 6C19P のアンプを測定した。 問題なく動作しているようだ。6C33C~Bも…

6C33C-Bハイブリッドアンプ III (4)

ヒーターが点灯するかどうか確認する。入力されているのはDC24.7V、ヒーターに流れる電流が 3.2Aである。 次に電源部から正しい電圧が来ているか調べる。+109V、-109V、−157Vが確認された。 いよいよ電流メカのテストである。ショートピンを挿して電源を入…

6C33C-Bハイブリッドアンプ III (3)

本体にはアンプ基板と、ヒーター回路が搭載される。電源部は熱から逃れるために分離してある。今回は左右独立電源になる。 リプルフィルター回路 組み上がったところ。 電源ユニットが一つ完成した。50V 1Aの電源が四つと−180V電源が一つという構成である。…

ドラマ たとえあなたを忘れても (2023)

全何回まであるのか今の段階ではよくわからないのだが、8回までみたところである。お洒落な神戸が舞台となっており、現代の若者の生活、仕事、恋愛を描きつつ、精神障害がテーマの一つとなっている。うつ病、統合失調症ではなく、解離性健忘症というもので切…

6C33C-Bハイブリッドアンプ III (2)

回路図と基板図を示す。 あと少しで完成する。 6C33C-Bハイブリッドアンプ II がどんなものだったかというと、 フォトカプラーがパラになっている。 初段が外部接続となっており、本体は驚くほどシンプルだった。 金に糸目をつけない物量投入型だった。

6C33C-Bハイブリッドアンプ III (1)

6C19P ハイブリッドアンプ(パワーアンプ III)は1箇所手直しして今ではほぼ毎日稼働している。 6C33C-Bハイブリッドアンプ も、この方式でできることはほぼ確実なので、完成を目指している。 基板はそのままサイズアップした感じである。 この辺まで来た。

パワーアンプ III (5)

いよいよ最終段階に入る。 これはRチャンネルのバイアス電圧を見たところ。−51Vにひとまず調整した。 これはプレート電流を見たところ。13mAに調整した。ここまでが電流メカである。 ショートピンを外し、負荷に32Ωをつないだ。DCアンプの状態である。アイド…

パワーアンプ III (4)

真空管を取り付けてヒーター回路を組んだ。電源オンしたところ。 一真空管当たり0.98A流れていることが確認できた。ベース電流を制限する抵抗は1.5kΩにしたがもっと大きくしても良さそうだ。 暗くしてヒーターを目視する。

パワーアンプ III (3)

足りない部品が届いたので、電源部のテストをした。 作っておいた電源基板は部品点数を減らすため一部省略している。案の定片方のチャンネルでは電圧調整がうまくいかなかった。 これが改良基板。 組み込んで生成電圧を見る。+130Vと−220Vが出れば成功であ…

ドラマ Yの悲劇 (1978)

エラリー・クイーンの小説を翻案し、フジテレビが全6回のドラマにしたものである。日本映画専門チャンネルで放映したものを録画しておいたので、今回視聴した。 舞台は蒲郡の矢ヶ崎家のお屋敷となっていて風光明媚なところである。これだけみていると江戸川…

パワーアンプ III (2)

基板が一個完成した。 バイアス電圧の生成を見たところ。うまく動作している。 これはリプルフィルターとヒーター回路を一緒にした基板。 載せてみたところ。LEDは全て点灯している。