2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
しばらく聴いていたがトランス式±40V電源があるのでこれに替えてみた。 こちらの方が滑らかな感じがする。やはりスイッチング電源は弊害が少しある。この組み合わせで特性を調べた。 いつも聴いているのは16Ωフルレンジなので16Ωで測定した。 何故か出力が小…
僕は以前NASAのキュリオシティに魅せられたことがあって、スケールモデルはないかと調べたら全くない事に驚いた。何か理由が有るんだなと思ったが、特に追及はしないでいた。ところがつい最近パーサヴィアランスのレゴが発売されているのに気づいた。値段も1…
読書しているので一部を要約しておいた。 紀元二世紀に景行天皇(オシロワケ)は大陸からの移民急増に危機感を抱き、オオタタネコに伝承されているホツマ物語をオシテ文字で文書にするよう命じた。それは紀元127年に40章からなる文書として完成した(ホツマ…
用意しておいた±46V電源はファンの音が気になるので没になった。±16V電源で調整しているところ。 アイドリング83mA、オフセット1.5mVとなっている。 アイドリング70mA、オフセット4.3mVとなっている。 3日目から音も細部まで澄み渡ってきた。MOS FETの良さが…
Music Air で放映されていた番組を録画しておいたので、今回見ることにした。重複があるがそれはまあ致し方ない。見るときにスキップすれば良いことだ。今青盤ドキュメンタリーのあたりまで進んでいる。 Disc1 ビートルズ:ディスティネーション・トゥ・ハン…
もう一つのチャンネル基板が完成したので、動作テストを行う。 ±15Vで電圧増幅段を見る。生成バイアス0.63V 、オフセット12.7mVである。 ±45V電源で確認する。生成バイアス0.62V 、オフセット28mVである。特に問題はない。 終段をつなげて電源をオンにする。…
初段のドレイン電流を見る。1.5mAと1.49mAとなっている。 二段目の電流を見る。それぞれ1.6mAとなっている。 アイドリング105mA、オフセット 1.5mVに設定した。 サイン波が通るところまで確認した。
半導体アンプを又作ってゆくが、6C33C-Bハイブリッドアンプの終段素子だけ替えたものを考える。そうすれば音の違いは素子の違いという事になるだろう。 K135はバイアスが浅いのでSEPPにはやや不向きである。なので純コンプリメンタリーSEPPを採用した。 接続…
まあこんな本をちょっとづつ読んでいる。 記録が残っていない紀元二世紀ごろの我が国の動静がわかるようなわからないような、なんだかスリリングでもある。 公式の日本史は破棄と捏造だらけという感想があるので、真実を追求する立場の人には好感が持てるの…
実験風景 結果 1kHzサイン波出力 47kΩ負荷 入力 利得は26dBなので20倍あることになる。オペアンプと呼ぶには小さすぎるようだ。なおこのノイズ は除去方法がわからない。スイッチを3個にしてスナバも入れてみたが効果はなかった。 シミュレーター 12AX7で…
NHK さわやか自然百景を見るでもなく流していると、突然アイリッシュ・メロディーの一つが流れてきたのであれっと思って録画して記録を取っておいた。後で検証して「山口 青海島 春から秋」の回で、メロディーはCharles Harland Fifty-Eight Irish Melodies …
新しい基板を二つ入れて音の問題は無くなった。挙動は電源オンで出力に80mVが出るが、ヒーターが暖まるとゼロに近づいてゆくという穏やかなものだ。放熱は天板が熱くなってきたらファンを回すくらいで良い。スピーカーをFE103SOLの16Ωのバスレフに昇格させて…
二段目のプレート電流を監視する。全スイッチオフの状態で0.7mA、出力電圧は0.75Vである。 SW2をオンにする。 SW1をオンにする。 VRを調整して出力をゼロ近辺にすることができた。二段目のプレート電流もほとんど変化がない。 ここまで首尾よく来ることがで…
初段差動アンプのプレート電流を見たところ。0.66mA 、0.71mAとなっている。 カットアンドトライで次段への出力電圧をゼロに近づけたところ。1.2mVとなっている。これはかなり変動する。 二段目増幅段のプレート電流を見たところ。0.69mAとなっている。 カッ…
6C33C-Bハイブリッドアンプ もとうとう革新された。 基板を少し改良して新しく二つ作った。主な違いは位相補正の場所である。 これを入れたところバズやノイズは無くなった。 小型スピーカーで鳴らしているところ。 特性も取れた。 革新前の特性を示す。 低…
大胆にもメインシステムに組み入れて聴いてみた。 HMA−9500 II と較べることになってしまうが驚きの音が流れてきた。透明度、繊細感、雰囲気でHMA−9500 II を上回っており、低音のダイレクト感もそれほど負けていない。オーディオ製作の最後の課題がほぼ達成…
かねてよりハイ落ちで困っていたこのアンプに、いよいよ改良を加えることにした。 定数はこのようになる。 実装はこのようになる。 聴いてみるとSITアンプの良さがフルに発揮され、重量感、繊細さが出るようになった。柔らかい感じもある。半導体アンプの最…
真空管式オペアンプを昨年から作り始めている。 これは双三極管のヒーターが点灯するかどうかテストしているところ。 予備実験を済ませて、本番の回路を組んでいるところである。 手動スイッチ二つとゼナーダイオードで何とかできるのではないか。 もしかす…