パワーアンプ I の第一基板を改造する。
DCオフセット41mV、アイドリング190mAに調整できた。
HMAー9500 II にまた一歩近づいた。
Harry James "Comin‘ from a good place" シェフィールドのダイレクトカッティングディスクである。
もうこれはヒスノイズが無いし、量子化ノイズも無い。キレイさっぱりと鳴っているのだ。この音を聴くと自信が湧いてくる。
Harry James "The King James version"
こちらは同日に録音されたアルバム。マスターテープからのCD化である。ヒスノイズ、量子化ノイズがわかる訳では無いが先ほどのと較べるとフィルターがかかったような音がする。YouTubeで見ると第一曲Corner Pocketがベイシーでかかっていた。ベイシーのマスターはドラムまで叩いてノリノリである。
日本中至る所にジャズ喫茶があれば楽しいのにと思う。マスターの持論は理系の人は東洋文庫を全部読めというのだが特に根拠は無さそうである。
まあこんな書棚があればマスターの言葉を信じた人がやってくるかもしれないのである。こんな書も飾っておこう。
集めておいたアナログ盤と研究し尽くしたオーディオ装置でジャズ喫茶を開業する。絶対に流行らない自信がある。なのでその気分だけ味わうことにしよう。さて今夜マスターが選んだのはこの一枚である。
マイルスのトランペットとキャノンボール・アダレイのサックスを堪能する。ビバップではなく枯葉というポピュラー曲だ。こういう盤はウケがいいいだろうと思う。
装置
カートリッジ Audio-tecnica AT33 LTD
プレーヤ Kenwood KP-9010
プリアンプ Pre amplifier III
パワーアンプ Power amplifier II
スーパーツイーター Technics 5HH10
スピーカー Fostex FE203 Backload Horn