イコライザーの製作も一巡したのでカートリッジの聴き比べをしている。手前からDSーE1、デンオンDL103、シュアーV15 type III である。
写真はプリアンプIII とDSー E1 EQ である。
光電式専用のプリを作るのはあまりよろしくないと思う。今度は普通のカートリッジ用に外付けイコライザーが必要になるからだ。
改めて聴いてみると光電式の魅力は低域の重厚さと力感である。高域も軽く爽やかな味がある。どちらも磁気方式だとなかなか難しいところがある。でもまあイコライザーアンプが良ければ磁気方式でも相当良くなると言う事もわかったのである。