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ド ラマ 24 シーズン1 (2001〜2002)

ドラマ
  NHK BSで密かに放映されていたので確保して一週間で見終わった。見終わった直後なのでジャックやニーナの顔が瞼にチラチラする。最後の一時間の直前に特大の隠し玉が出てくるがもう結末が大体見えた頃なのでまた出たかと思うだけだ。  
 
  ジャック・バウアーは正義側の人間だがここまでやると、ゴキブリのように何処へでも侵入し殺そうとしてもなかなか死なない殺人鬼という印象を受ける。悪人側のセルビア人が憐れに思えてくる。    
 
     ストーリーの骨組みはユーゴスラビア内戦の時の虐殺に関わったセルビア側のナンバー2の人物が黒幕の架空の暗殺事案であるが、実際のナンバー2であるカラジッチの名前は出てこなかった。後のオバマ大統領を思わせるような大統領候補もでてくるが暗殺団が極右の白人では無いところが生々しさを減じている。  
 
  女性陣の描き方が少々変わっていて活躍するわりに感情的になったりするし男性陣の足を引っ張る事もしばしばある。男性陣も数多く死ぬが女性陣も最後は散々な目にあう。よせば良いのに首を突っ込んで餌食になるというパターンだ。このあと見た「闇の列車、光の旅」と比べるとどちらも修羅場だけどこっちは文明の砂糖にくるまれたような味がする。