EF86のデータシートから伝達特性を読み取る。三極管接続の出力特性で150Vのところを見る。3点だがだいたい分かった。
ヒーターの点灯テスト。部屋の電気を消すと灯が見えるくらいである。2本直列で12Vかかっていることが わかる。
高圧部には±130Vかかっている。
低圧部には±15Vかかっている。
グリッドに与える電圧は8Vくらいになっている。以上よりカソードに入れるZDは11.2Vに決定。
全部つないで直流メカとして動作させる。
EF86に1mA流すことに成功した。このプレート電流は増減およびバランス調整が可能である。