次の作業は2段目を組んで終段のグリッドに与える電圧を作ることである。
できたところ。3.4Vが生成している。
次の作業は終段を組んで、終段のカソード電流を設定することである。
出力を接地し電流メカにした状態。2mA流すことに成功した。
次にショートピンを外し、電流演算アンプにした状態。アイドリング2mA、オフセット2.3mVになっている。
特性
参考 真空管SEPPヘッドホンアンプ
かなり近い。ということは真空管SEPPヘッドホンアンプの理論(初段に五極管を用いれば、打ち消し回路は不要) が正しいことの証左になるかもしれない。
片chが完成した状態。