間口を広げると真理っぽいものは消滅する

間口を広げると真理っぽいものは消滅する。要するにカオスである。こういう現象を逆手にとると、わざと間口を狭めることによって真理っぽいものが復活してくるのが手応えとして感じられるようになる。

これとは別に著述において書いた瞬間に嘘になる現象があるが、自分で思っているうちは真理に近い事柄も書いた瞬間に多くの人の目に触れるわけでそれによりオワコン化するのである。敢えて書かないか、書いてもそれが決して間違っている訳では無い事を了解する事が重要だ。

考えて行くと一つのデザインになるという思想を追求して行くのも結構楽しい。答えはユニックである事が最初からわかっているというニュートン哲学に近いものがある。