電池管ヘッドホンアンプ (2)

 プレート電流を0.1mAに調整した。このときのヒーター電流は8.2mA。三極管接続に変更している。

 

 オペアンプの部分を完成させて特性を取った。Ipが減少しているがこのまま測定した。

 プレート電流の最終確認。0.052mAと0.044mAになっている。ゼロバイアス動作でこれである。0.1mA が望ましいと思うがしばらくこれで聴いてみる。

 両チャンネルから音が出た。これからモバイルバッテリーとともに散歩に持ち出して音を確認する。部屋で聴く よりもよく分かるのである。