映画 広島やくざ戦争 (2000)

   小沢仁志主演、辻裕之監督作品。ドキュメンタリー作家大下英治の実録・広島やくざ戦争を映画化したもので丁寧に作られておりなかなかの傑作と言われている。共政会に至る広島のヤクザの歴史のようなものだろうか。複雑すぎて余り理解できなかったが神戸の山口組も出てきて恐ろしさが倍加している。この頃の対立抗争は殺し合いだったが昨今はちょっと違うようだ。ニュースを見ていてもこんな事は滅多に起こらない。