映画 雨に唄えば (1952)

これも往年のミュージカル映画で今回やっと観る事ができた。意外にもトーキー映画の黎明期が題材になっており、主演のジーン・ケリーが今回も熱演しタップダンスやアクロバットを披露していた。まあ想像していたのとはだいぶ違う映画である。

ストーリーはコメディーとなっており、変声の女優が出てきて最後まで活躍する。長尺のレビューはなかなか圧巻で、大道具と撮影は大変だったろうと思う。

音楽はそれほど印象に残らなかったが、ディキシーランドジャズから標題のポップスまで当時の流行音楽が取り入れられているようだ。