去年までは連休が無駄にならないように、連休前までに部品を集め終わってから何か製作していたような気がする。さてこの連休では持ち運べるSITアンプのスイッチの不具合を修理して音楽を聴いてみようと思う。
電源部はこのようにトグルスイッチとヒューズと保護回路からなっている。スイッチがオフにならないという現象が見られるのである。
結論を言うとスイッチの力の入れ具合で変わって来るらしい。
まず壊れてもいいテスト用SPでボブ・ジェームスの『One on one』を聴いてみる。全部聴いたが低音の迫力がありバランスがいいと思う。次にFE103SOLバックロードの『オデット』でボブ・ジェームスの『Two of a kind』を丸々聴く。
これが本命だと思っていたが、低音が出過ぎで良くなかった。アンプ側の出力インピーダンスの問題だろう。と言うことはフルレンジバスレフで聴くのが最適と言うことになる。
FE103SOLバスレフ『ペリスコープ』でイージーリスニングのアルバム2枚くらい聴いて本日は終了した。