チャイコフスキー交響曲第6番第一楽章

 繊細でダイナミックなオーケストレーションと泉のように湧き出る楽想としか言いようのない曲である。この一楽章でお腹いっぱいになる。最後の鎮魂歌の様なのは禿山の一夜と類似している。

 誰の指揮を模したという訳でもなくスコアに忠実に入力した。小澤征爾ベルリンフィルは流石に名人芸だと思う。

  https://youtu.be/rNQZwkimoLo