ドラマ Yの悲劇 (1978)

エラリー・クイーンの小説を翻案し、フジテレビが全6回のドラマにしたものである。日本映画専門チャンネルで放映したものを録画しておいたので、今回視聴した。

 舞台は蒲郡の矢ヶ崎家のお屋敷となっていて風光明媚なところである。これだけみていると江戸川乱歩原作の本格ドラマのようであり、演出にも音楽にも隙はない。

 主役の石坂浩二もまだ30代であり、夏目雅子も脇役で登場する。独特の雰囲気を放っているのが長女役の村松英子で、金子信雄左幸子八千草薫も名演だと思う。

 プロットは先に知ると興味が半減すると思うので、紹介はこれくらいにしておく。僕も老後の楽しみとして蒲郡クラシックホテルに宿泊し浜辺を散策してみよう。この物語の雰囲気が味わえるかもしれない。