2024-07-12 山岡荘八 新太平記3 (1986) 本 山岡荘八歴史文庫の新太平記である。第三巻の新田義貞らが鎌倉を攻めるところから読み始め、京都にいる足利兄弟が征夷大将軍になるかならないか必死の駆け引きをしているところまで来た。北条氏が滅亡するあたりはわりと詳しく知っていたが、それ以外は高校の知識レベルなのでこれだけ詳述されると興味がわいてくる。全五巻を読破するかも。