光電式カートリッジ専用イコライザーアンプ (8)

 金田式を踏襲した本機もここまできた。特性がとれる状態のまま足踏みしているのはカートリッジの納期が4月になるからである。

 カートリッジが来るまでは、二号機、三号機を作ったり、旅行に行ったりして待つしかないだろう。

 二号機はここまできた。CR型なのでバッファが多い。J-FET入力のオペアンプを使用している。