ハイドン連続放送の第58回目。ここからはテストを兼ねて6C33CーBアンプで聴く。ピアノソナタ ニ長調ホボーケン番号16ジャンルの51番これを聴きましょう。二つの楽章しかない短い曲ですけど。内容的に充実した個性の強い曲と言えるでしょう。第1楽章アンダンテ、第2楽章プレスト。一つこれはアンドラーシュ・シフの名演で聴きましょう。〜音楽〜
次にこのロンドン滞在中に書いた終わりから二つ目の交響曲103番変ホ長調「太鼓連打」。始まりの合図でティンパニーの連打が入りますが29小節もある長い序奏でいろんなことができる。第3楽章はアルプスのヨーデルンに由来しているらしいですけど。それじゃクイッケン指揮ラ・プティバンドの演奏で聴きましょう。〜音楽〜
最後に聴くのはピアノトリオ ホボーケン番号15ジャンル24番ニ長調。ハイドンはロンドン滞在中に交響曲、ピアノソナタ、ピアノトリオ、歌曲を書いている。大変作曲の速い人だったのでしょうね。ではボーザールトリオの演奏でもって全曲聴きましょう。〜音楽〜
今聴いたのは云々、今日はこの3曲を聴きました。それじゃまた。さよなら。
名曲のたのしみ、お話は吉田秀和さんでした。
弦楽四重奏曲が流れる。