マークレビンソンの回路で弩級アンプを作る(6)

温度補償付きダーリントンの特徴を生かしてこの様な回路を考えた。個別に温度補償されるのではと思ったからだ。

動作するがしばらくすると一方が熱暴走しだす。アンプの並列なので片方が片方の負荷になるという悪しき現象が起こっているのではと思った。

この基板は今後差動出力アンプの実験に使ってみる。