映画 ローズ (1979)

これは架空の歌手ローズの絶頂期から死までを描く映画で、ジャニス・ジョプリンとは無関係なものと考えたい。

ベット・ミドラー演ずるフォスター・ローズは絶叫タイプの女性シンガーであるが、トラブルメイカーであり、酒とドラッグとセックスに溺れて早死にしたのである。とするとやはりジャニス・ジョプリンのことかと思わざるを得ないが、映画のどこにもそんな事はクレジットされていないようだ。出てくる音楽も注意深くジャニス・ジョプリンの曲は排除されているようだし、ローズがステージで倒れた後に流れたアマンダ・マクブルームの曲「ローズ」も、まあ取って付けたようなものである。

決死の覚悟で観たわりには何一つ感心させるものが無かったが、調べてみると「ジャニス リトル・ガール・ブルー」というドキュメンタリー映画があったので次にそちらを見てみようと思う。