鳴らしてみて驚いた。音場感抜群の柔らかな高域に鋼のような低域がついてくる。パワーアンプの電源は赤外線リモコンで入切している。使い心地は最新コンポなみだ。
プリアンプはオールFETの電池式でSN比が良く音が柔らかい。最近完成したもの。
パワーアンプは今年の一月に出来たもので終段IGBTのHCA方式という変態アンプだ。下側が
電源部になっている。
スピーカーは2004年に作ったFF85Kのバスレフ。ポート共振を低めに設定してある。
昔はテクニクスのコンサイスコンポの他にもパイオニア、オーレックス、ダイアトーンが似たようなコンポを作っていた。どれもセパレートアンプを採用し高級感をアピールしていたが音は最高とは言えなかったと思う。