光カートリッジでLP全部聴く(23)

 20枚聴いた。この中にも最重要といえるアルバムが何枚かある。

 紹介するのは2枚のドボルザーク8番だが、FMで聴いたノイマン指揮東京フィルの演奏が忘れられないので、似たのは無いかといっぱい集めてあるのである。結論を言うとノイマン指揮チェコフィルが一番近いと思うが、これはと思うのは一枚も無かった。

 まずデイビス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウの盤は、あらゆる点で好みに合わなかった。

 ジュリーニ指揮シカゴ響の盤はテンポが遅いことを除けば、ホルンの響きもいいし終わりの金管のタメの部分もいいと思う。弦楽の表情はイタリア風でもなくドイツ風でもなくチェコ風でなければならないと思っている。